2012年は、新しい機材の購入は消耗品である底床用ソイルとかホース・ヒーター程度に留まり、あとは余裕を活かして自作品・改造品によって構成品を充実させた年となりました。
今年定番入りしたもの
今年作成・改造したもの
- スプリングウォッシャーS (改) (1/2の記事)
- エアリフト型エアレーション機構 (1/29の記事)
- インナー型CO2添加機構 (9/23の記事)
- 簡易上部ろ過装置 (緊急時用) (10/21の記事)
こうして見ると、今年は水槽を見栄えよく、そして管理が楽になるような方向に力を入れてきたんだなぁ と思います。
実際、水槽内に露出しているのは給排水用のリリィパイプのみなのに、真冬でも水槽にフタをする程度で底床を含めた温度維持が出来ているし、日中は CO2添加、夜間はエアレーションが出来るようになっています。
ようやく2年掛けて、水槽維持を開始した時に思い描いた環境にする事が出来たような感じ。
メンテも、シリコンホースのおかげでリリィパイプ交換も楽になっただけでなく、ホース内清掃やホース交換もしなくて気にならなくなったし、スプリングウォシャーS (改)のおかげでリリィパイプの清掃に時間を掛けてしまう事もなくなりました。
でも振り返ってみると機材充実に偏った年だったかもしれません。
来年は、魚たちがのひのびと暮らせる環境にもっと力を入れたいと思います。
(飼育記録)
- 水替え...10ℓ
- リリィパイプを清掃のためローテーション交換