Monday, July 9, 2012

IAPL 2012 上位200点が発表

世界水草コンテスト (the International Aquatic Plants Layout Contest) 2012の上位200点が公開されました。

当然、私のは入っていないのですが、この中から3点を選ぶとなると意外と悩んでしまいます。

もともと2010年のカタログ (THE BOOK OF ADA) のP152/153に掲載されているグロッソにエキノとか、前後左右どこからでも観賞できるようなシンプルな水景が好みなのですが、コンテスト的にはやはり木とか石とか使って緻密に作り込まれたものが選ばれるのでしょうね...。

とりあえず、7月下旬くらいまで悩んでみようと思います。

で、自分の水槽の方はというと、特に代わり映えもなく、目下はレースプラントの花の成り行きを見る程度となっています。

水面に漂いながら花穂の下側に種が出来ていくような様子ですね。

陸上の植物だと種の部分は乾燥していって、種がこぼれ落ちた際に適地まで運ばれやすい状態になるのですが、水草の場合はどうなのでしょうか。

こちらは白コリとのツーショット。

レースプラントの方は、花穂が萎えて水面に浮かぶ状態となっているのがよくわかると思います。

逆に気になるのは白コリの方。

前から水草に付く気泡を吸うのが好きな個体でしたが、最近は水面で空気を吸う事が多くなったようです。

水中の酸素溶解度は問題なく、他の魚やエビ達は息苦しそうな様子もなく悠々としているので、この個体だけ好きでやっている事だと思います。

魚の歴史上、こういう動作が積み重なって両生類とかに進化して行ったんだろうなぁ。

(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ

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