Saturday, September 10, 2011

Tower 20

先週の出張の時に注文したタワーが、9/5に届きました。

タワーは二酸化炭素のボンベです。使用説明書では2ℓの容量があることになっていて、今まで使用していた74gの小型ボンベの約18倍となっています。

通常、高圧ボンベの容量の単位はkgを使用するようですので、74g×18で約1.3kgのボンベということになります。

使用説明書によると、1.5kg以下のボンベだと貯蔵の規制を受けなくて済むから、この容量のボンベを作った模様。

5年に1度の耐圧検査は自己申告なのか心配だったのですが、同封の同意書を記載してADAに送付することで、耐圧検査・安全・保安の管理の役に立てるような仕組みになっているようでした。

で、今日まで使っていたトロピカルフォレストと並べて記念撮影。凛々しいです。

レギュレーターを流用する関係で、トロピカルフォレストの中身がなくなる前にレギュレーターを外したのですが、1週間分くらいはガスが残っていたようで、レギュレーターの安全弁の正常動作も確認できて安心しました。


そして設置。

本水槽の方は、これを機にBasilのCO2ミキサーを使用することにしました。

以前CO2マスター・アドバンスを使用してみたのですが、構造的にホースが横向きになっていないと長期使用はきついと感じました。

Basilのはホースの向きが縦を前提としているところが選択の理由です。

ボンベの容量が大きくなったので、気にせずサブ水槽にも分岐できます。

サブ水槽の方は、もともと2211のホースが横向きになる部分があるので、仕舞っていたCO2マスター・アドバンスを設置。

どちらも水槽内に拡散器を付けない形にできて、すっきりとまとまりました。

今までのペースだと二本の水槽に添加しても、たぶん1年毎に二酸化炭素の充填をすればよいと思いますし、遠い特約店まで行かなくて済むので気持ちも楽になるというものです。

よかったよかった。


それから、エアレーションも見直しました。

スドーのサテライトという飼育箱に付いているエアリフト部分を外して、エアリフトによるエアレーションとしました。

先月白コリの卵を隔離した際、エアストーンを外してサテライトを設置したのですが、今まで朝方に見られたコリドラスの息苦しそうな呼吸動作が見られなくなりました。

これは高いエアレーション効果があるのでは...と睨んでいたのですが、約1週間の試験で問題ない事を確認できたので本番運用となりました。

これの良いところは、実地でコリドラスの呼吸がゆっくりになったことと、ほとんど水跳ねがないところ。水面にも波ができるし、省スペースだし、かなりいい感じです。


(飼育記録)
  • タワー設置
  • 水替え...10ℓ
  • サブ水槽にもCO2導入

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