今年大盛況だった朝顔の花も明らかに勢いが落ちてきて、夏が終わったと実感させられます。
この時期は水槽の方も適正水温を挟んで気温が上下するため、クーラー+ヒーターを同時運用とする必要があります。
ヒーターは毎年交換しているのですが、今年はエバリスのマイクロセーフ・パワープラス200にしてみました。
このヒーターは小さい上に実際に熱くなる部分が狭く、点のような熱源となるため水槽内をまんべんなく暖めるには工夫が必要そうですが、加温中を知らせるヒーター内蔵ランプが妙にかっこいい...
これはバクテリアの活動が活発だった証拠と考えられますが、前回交換時からわずか一ヶ月でこうなるとは予想外でした。
今後はスケジュールを決めてフィルター交換を計画するより、水槽の状態を見て交換する方が良いのではないかと思ったり...
でも、どうして最上段に設置している細目フィルターの上に汚泥がたまってくるのでしょうか。
ここから先は推測ですが、外部フィルターの出水口から全部チリとして吐き出されてもいいのに、細目フィルターの上に溜まってしまうのは、そこに対流ができているからと考えられます。
これはフィルターの直径に対して1/10程度の出水口からしか水が流れないので、当然といわれれば当然か...
そして対流の起きているエリアが細目フィルターの上側の限定した部分のみであろうと思うと、ろ過槽的にはもったいない事になっているという気がします。
と、いうことで、対流をろ過槽として有効に利用するため、細目フィルターと粗目フィルターを外してみることにしました。
ついでに、この対流の渦の中にCO2を...
なんか長くなってきたので、次回へと続きます。
- 水替え...10ℓ
- ヒーター設置
- ポポンデッタ・フルカタを4匹追加
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