牽牛星と織姫星を祭るこの日、キューバパールグラスをたくさんの気泡で飾り付けたいと思い、うちの水槽で慢性的に不足がちな KH を補うべく、今まで躊躇していたカキ殻を昨日外部フィルターに投入しました。
一夜明けた水質の状態。
- NO3 ... 40ppm
- NO2 ... 0ppm
- pH ... 7.5
- KH ... 40ppm
- GH ... 30ppm
- O2 ... 6ppm
- CO2 ... 10ppm
一晩エアレーションをしているので O2 が 6ppm なのは分かりますが、CO2 は意外にも 添加時と変わらない値です。
測定の後、12ℓの水替えを行いました。
そして照明点灯 + CO2 添加開始から3時間後、水草の気泡の付け方が今までと全然違うので朝と同じように水質を確認してみました。
- NO3 ... 20ppm
- NO2 ... 0ppm
- pH ... 7.5
- KH ... 40ppm
- GH ... 30ppm
- O2 ... 6ppm
- CO2 ... 20ppm
O2 の計測は沈殿物の色を見るのですが、なかなか沈殿してくれない状態で何となく濃くなったのかなぁという印象。
CO2 は添加量は今までと変わらない 1滴/秒のままですが、カキ殻投入によって倍の濃度になってくれました。
やっぱり KH が低いと CO2 の添加効率は良くないんだ... と実感。
pH については、Tetra の試験紙では 6.8 と出るのと魚やエビ達の状態に変化が見られないので、今後の状況を見ながら CO2 の添加量で対応していこうと思います。
で、キューバパールグラスですが、写真のようにたくさんの気泡を付けてくれています。
他の水草達も、そんなに気泡を付けちゃって疲れないかい? というくらい光合成している様子。
ここぞとばかり、手を合わせて水草育成技術の向上をお祈りしてみました。
カキ殻は、徐々に KH を上げていく特性があるようなので、今よりももっと上昇するのか、それとも今の状態を維持していくのか、しばらくの間は毎日確認しないといけませんね。
- 水替え ... 12ℓ
- 外部フィルタにカキ殻追加
- リリィパイプ、パレングラスを洗浄のため予備とスワップ
- 細目フィルターパット交換
- インナー式CO2添加装置撤去
0 comments:
Post a Comment