Saturday, January 8, 2011

Super Jet Filter ES-600

外部ろ過装置をスーパージェットフィルター ES-600 に変更しました。

導入にあたって気になっていた点は、付属品の「ガラスパイプ」がどのようなものなのかと、運転時の流量と動作音だったのですが、結果を書いておきます。


○ガラスパイプとは

ふつうの出水・吸水用のリリィパイプでした。

ただし、ADAの文字が入っていない品物で、お店の人の言葉を借りると「リリィパイプとして出荷する前に振り分けられたもの」であるようです。

今回P-4サイズのリリィパイプも別途購入したのですが、出水口のサイズ以外は全然変わらないと思いました。(右がP-4サイズのリリィパイプ、左が ES-600 36cm用付属のP-2サイズガラスパイプ)
吸水の方も V-3サイズで、メーカー名が入っていないだけの同じものでした。

○流量

5.5ℓ/min の流量はちょうど良い感じで、水草の揺れ具合は落ち着いているし、魚も今までより元気に郡泳してくれるようになりました。
たぶん、フィルター内で行われる生物ろ過にも好影響があると思います。

○動作音

エーハイム2215の倍くらい音が大きいような気がします。(これはこなれてくると変化するかもしれないので、もう少し様子を見たいと思います)


感想

モーター以外のパーツがほとんどプラスチックで、割れたり折れたりの心配のあったエーハイムと比べ、ほとんどが金属のスーパージェットフィルターにはその心配がなく、安心して使っていけそうです。

キャニスターも熱伝導率が低い素材であるステンレス製であることから、外気温による循環水への影響が少なくてすむ点もニーズに合っているし、お値段的にも、リリィパイプとホースと活性炭とバイオキューブが付いてくることを考えると、妥当な価格と思えます。

ただ、残念だったのがカタログスペックの容量6ℓというのがキャニスターの容量を指している模様である事。(ふつうはろ材容量のことだと思いますよね)

バイオリオを5ℓ準備しましたが、実際にはろ材の上下に受け皿を置くので、4ℓ強程度しかセットできませんでした。

カタログスペックでろ材容量が4ℓのエーハイム2215と並べてみても、2ℓ余計に入るように見えないし、あぁそういう事だったのかと。

状況によってはこれから活性炭を入れる事もあると思うので、ろ材の分量はこれから試行錯誤していこうと思います。


これで水槽関係はADAで揃うところは全てADAになってしまいました。

最初は、全部揃えるようなヤツはアホだなと思っていたのですが、自分がアホでした。

ソーラーⅠ用の交換球も準備したし、リリィパイプとフィルターの予備も揃ったし、ヒーターの予備もあるし、なんとか無事に冬を越して水槽を維持していけそうな気になってきました。

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