Saturday, October 13, 2012

Eth 200

今年はヒーターを付けてから、グリーンネオンとステルバイがいきなり火傷をしてしまったので、犠牲者を増やさないために外部式ヒーターへ変更しました。

Hydor という会社から発売されている Eth 200 というヒーターで、Made in Italy なのですが日本の場合エムエムシー企画が代理店になっています。

最初はカタログ値で全長29cmというのに躊躇しましたが、ホースコネクタ部を無視すれば約23cm程の大きさで、まぁ許容範囲のサイズかと...。

内部構造は、分解したわけではありませんが調べた限りガラス管をピタリ適温のようなPTCフィルムヒーターで巻いたもののようで、壊れても沸騰してしまうような事はなさそうです。

実際使用してみると、ヒーターのスイッチがオフオンされる温度の範囲はかなり狭く、しょっちゅうオフオンを繰り返しますが、水槽に設置した水温計は Eth で設定した温度と全く同じ様子。

この製品の特徴を身近なもので例えると、水槽内ヒーターが冷めたお風呂に入っていて効きの悪い湯沸かし器で水を温めているようなものに対して、これはいつもちょうど良い水温のシャワーに当たっているようなものでしょうか。

写真ではわかりにくいですが、魚たちも快適そうな様子だし、水槽内も給排水のパイプのみになったしで、満足度はなかなか。飼育水はまだ白っぽいままですが...

(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • ヒーターを Eth に変更
  • VUPPAを必要時のみ設置する運用に変更

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