ろ材の移行にあたっては、とりあえず今までセットしてあった1ℓのフジノスパイラルと荒目フィルターパットのバクテリア環境を残して、バイオリオ分を全量交換。
交換の際に汚れ具合で判断できた事は、バイオリオが
- 汚泥をそのまま通すのでほとんど目詰まりが発生せず好気性バクテリアが活躍できる
- 汚泥は細目フィルターパットなどでせき止める必要がある
- 汚泥をヒダで受け止め蓄積するので細目フィルターパットの負担が少ない
- 汚泥が蓄積した箇所で嫌気性のバクテリアも活躍できる
これはまた、長期間ろ材の清掃が不要になるという事も言えます。
しかも軽いのでメンテも楽だし、緩めにセットしておく事で水流に対してかなり抵抗が少なくなってくれる事も期待できるし。
今までは1回/月のフィルターメンテナンスが必要でしたが、スーパージェットフィルターには推奨の4倍である約4ℓ、2211は充分すぎる容量である約800ccをセットしたので、本当は1年くらいはメンテをしなくても良さそうですが、ミナミヌマエビ救出のためこれからは3ヶ月に1度程度でメンテナンスとしようと思います。
あと、先週設置したドロップチェッカーの様子を見ていましたが、石をかなり入れている所為もあってか pHは中性〜弱酸性程度を維持している模様。
そろそろアマゾニアによる pH低下効果も切れてくるだろうし、水替えの際に投入する水道水も冬期は pHが上がってくるので、アルカリ性に偏らないように注意していきたいと思います。
(飼育記録)
- ろ材変更
- 本水槽にアヌビアス・プチとロタラ・マクナンドラを植栽
- 水替え...20ℓ
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