Saturday, April 2, 2011

やっと4月

北国に暮らしていると、4月になるとようやく冬を越したという気持ちになります。

地震の際に20時間に渡る停電により魚二匹を失いましたが、冬期間の水槽の維持は一応一区切りしました。

春になったからには水槽のフタを外しても良いでしょう。
フタを撤去するついでに、最近パレングラスのシリコンチューブがすぐ外れてしまうようになっていたので、CO2とエアレーション環境を変更してみました。

WaterPlantsWorld謹製、CO2マスター アドバンスとエアーマスター アドバンスによる強制添加方式です。

これを付ければパレングラスが不要になるばかりか、飼育水に対してかなりの二酸化炭素溶解率向上が見込めるため、60cm水槽では0.3滴/秒位でも良さそうな感じ。

と言う事は、今まで1ヶ月で空になっていた小型ボンベが、今度から3ヶ月持つ計算になります。

という事は、1年間に使うボンベは4本でいいことになり、コスト的に考えるとタワーを購入する必要もなくなりました。

ただ、ホースの掃除がやりづらくなるだろうな。と感じたのでダブルタップを付けたら却ってゴテゴテになってしまいました。まぁ夏になったらクーラーを接続するのにも使うので、これは慣れるしかないですね。


50mm, f2.0, 1/60s
それから先週活性炭を抜き取って様子を見ていましたが、やはり生物ろ過だけでは飼育水に色が付いてしまうようです。

ただ、フィルター内のバクテリアがまだ本気を出していない可能性も考えられるため、もう二週間ほどこのまま様子を見たいと思います。

「飼育水に出来るだけ余分なものを入れない」という新たな目標から、今回の水替えからクロルオフ2プッシュだけで試しはじめました。毎朝3プッシュしていたブラティKグリーンブラティ STEP2も1プッシュに。

エコと「さらさらの水」と「魚の住みよい水」の折り合う点を探してみたいと思っています。

あと、最近気づいたのですが、魚は調子が悪いと臆病になって草陰に隠れやすくなり、調子が良いと物怖じせずに悠々と泳ぎ回るようです。

活性炭を抜き取ってから、アドルフォイやピグミーが日中堂々と泳ぎ回るようになったような気がするのですが、こちらも経過を見守りたいと思います。

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