コケのついたグロッソをぬいてみたら、思いの外根が長くて驚きました。
グロッソは肥料喰いと言われる所以が少し理解できたような気がします。
また、抜いた感じからして根はほぼ真っ直ぐに張っている様子。
ということは、低床の厚さが最低でも7〜8cmくらいないと伸び伸びと育ってくれないのでしょうね...
そして今コケの付いていない部分も、育っていくに伴い元気が無くなってきそうな予感がします。
なので、方針を変更することにしました。
グロッソをぬいた部分には、懲りずにまたキューバパールを植栽。
それから殺菌灯を取り付けました。
ゼンスイのUVバズーカは設置性と安定器が高温になる心配があったため、テトラのUV-60に変更しています。
写真は朝方にカーテンを閉めて撮影したのですが、筒自体が点灯時にうっすらと光る仕様で、なんかかっこいいかも。
キューバパールの成長が確認できれば、早々に撤去したいと思いますが、何せ二週間に一度程度しか水槽を見れないので...
Sunday, October 4, 2015
Sunday, September 20, 2015
肥料切れ?
前回メタハラ球を交換して、水草達がバンバン気泡を出すようになったのですが、二週間ぶりに水草を確認したら端端の方から徐々にコケが付いてきていました。
ブログには記載していませんでしたが、前回殺菌灯も撤去していたので今までよりもコケが付きやすい環境になったとはいえ、そもそもグロッソの成長も鈍くなっている模様。
とりあえず、コケたところをトリミングしてアマゾニアを盛り土し、ヤマトヌマエビ10匹においでいただき、アイアンボトムを6本埋め込みました。
あとは端の方からグロッソが弱っているのをどう捉えるか。
これが考え所です。
水流が比較的強いところという点が原因なのか、中心部と比較して光量が低いという所が原因なのか...
水流を弱めるのは自分の中で少し抵抗があったので、今回は光量を調整することにしました。
今までメタハラの水面までの距離は30cmにしていたのですが、水草の実際の明るさを見ながら22cmに変更。
上下の写真の違いが高さ8cm分の違いです。
また来月、水槽がどうなっているか、見るのが楽しみです。
ブログには記載していませんでしたが、前回殺菌灯も撤去していたので今までよりもコケが付きやすい環境になったとはいえ、そもそもグロッソの成長も鈍くなっている模様。
とりあえず、コケたところをトリミングしてアマゾニアを盛り土し、ヤマトヌマエビ10匹においでいただき、アイアンボトムを6本埋め込みました。
あとは端の方からグロッソが弱っているのをどう捉えるか。
これが考え所です。
水流が比較的強いところという点が原因なのか、中心部と比較して光量が低いという所が原因なのか...
水流を弱めるのは自分の中で少し抵抗があったので、今回は光量を調整することにしました。
今までメタハラの水面までの距離は30cmにしていたのですが、水草の実際の明るさを見ながら22cmに変更。
上下の写真の違いが高さ8cm分の違いです。
また来月、水槽がどうなっているか、見るのが楽しみです。
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Saturday, September 5, 2015
メタハラ球交換
ソーラー1のランプを変えてみました。
選んだのは、岩崎電気のハイラックス 6500K という物。
今まで使用していた ADAの NAMH ランプよりも白っぽい物にしようと思い、これにしてみました。
で、気付いたのが中に入っている取扱説明書。
なんと、レイアウトから書いていることまで、ADAのNAMHのものとすべて一緒です...
ADA のランプもハイラックスランプ...
NAMH交換球のケースにも、製造元/岩崎電気株式会社と書いてあるし...
こうなると調べてみないわけにはいきませんね。
右のグラフは、ADA のカタログに出ていた波長分布図。
一つのグラフに NAMH (白)と NAG(グリーン)の値が掲載されています。
これが岩崎電気のハイラックス 4500Kの波長分布図。
NAMH と似てますが、なんとも言えない感じです。
これが今回購入した岩崎電気のハイラックス 6500Kの波長分布図。
こちらの写真はハイラックス 6500Kをソーラー1に装着して撮った写真です。
4500K とか 6500K というのは色温度のことで、この値が高いほど青っぽくなるのですが、実際に点灯してみると今まで使用した照明器具の中ではテクニカのインバーターライトの13000Kに近いように思います。
ちなみに ADA的には NAMH は8000K相当だったはず。ハイラックス6500Kより黄色いけど。
ただ、パソコンのディスプレィなんかは Mac だと標準で 6500K なんですよね。8000Kでもうっすらと青みがかるし13000Kまで上げるともう明らかに青になります。
そう考えると、アクア業界での色温度はかなり高めに表記する慣例となっていて、ハイラックスの色温度表記が実際に合っているのではないでしょうか。
前回のプログの写真と比較して(カメラの露出は同じにしてあります)、水の透明感も向上したし、上記の両社の波長分布図が正確ならば今までより太陽光に近い波長分布の照射となるわけなので育成結果も気になります。
ハイラックス 6500Kで水草飼育を続けるとどうなるか。
なんか楽しみになってきました。
選んだのは、岩崎電気のハイラックス 6500K という物。
今まで使用していた ADAの NAMH ランプよりも白っぽい物にしようと思い、これにしてみました。
で、気付いたのが中に入っている取扱説明書。
なんと、レイアウトから書いていることまで、ADAのNAMHのものとすべて一緒です...
ADA のランプもハイラックスランプ...
NAMH交換球のケースにも、製造元/岩崎電気株式会社と書いてあるし...
こうなると調べてみないわけにはいきませんね。
右のグラフは、ADA のカタログに出ていた波長分布図。
一つのグラフに NAMH (白)と NAG(グリーン)の値が掲載されています。
これが岩崎電気のハイラックス 4500Kの波長分布図。
NAMH と似てますが、なんとも言えない感じです。
これが今回購入した岩崎電気のハイラックス 6500Kの波長分布図。
4500K とか 6500K というのは色温度のことで、この値が高いほど青っぽくなるのですが、実際に点灯してみると今まで使用した照明器具の中ではテクニカのインバーターライトの13000Kに近いように思います。
ちなみに ADA的には NAMH は8000K相当だったはず。ハイラックス6500Kより黄色いけど。
ただ、パソコンのディスプレィなんかは Mac だと標準で 6500K なんですよね。8000Kでもうっすらと青みがかるし13000Kまで上げるともう明らかに青になります。
そう考えると、アクア業界での色温度はかなり高めに表記する慣例となっていて、ハイラックスの色温度表記が実際に合っているのではないでしょうか。
前回のプログの写真と比較して(カメラの露出は同じにしてあります)、水の透明感も向上したし、上記の両社の波長分布図が正確ならば今までより太陽光に近い波長分布の照射となるわけなので育成結果も気になります。
ハイラックス 6500Kで水草飼育を続けるとどうなるか。
なんか楽しみになってきました。
Saturday, August 22, 2015
調子いいかも
殺菌灯を点けているとはいえ水草に付くようなコケの発生は一切なく、いい感じで育っています。
このレイアウトを構想中は、下草をキューバパールにするかグロッソにするか悩んだものでしたが、このようなフワフワ感はグロッソならではで、グロッソにして良かったと思います。
水草の種類も、エキノ×1種、グロッソ×1種のたった二種類ですが、ソイルを埋めつくす緑というのはやはり良いものです。
あまり気泡を期待できない組み合わせですけどね。
エキノドルスについても記載しておきます。
名前はジャングルスター・トルネード。ドイツのデナリー社の水草で、流通名の ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR NR. 14 ´TORNADO´ の方が検索にヒットします。
選んだ理由は、あまり大きくならず、この水槽には丁度いいかなと思ってたからで、深い意味はありません。
また、機材は今回CO2添加装置をマスターアドバンスに変更しました。
1滴/秒の添加量にしましたが、先週入れたろ材が功を奏したのか外部フィルターをゆすっても気体だまりはなく、添加分は全量飼育水に溶け込んでいる模様です。
今後の予定としては、9月に殺菌灯とクーラーを外して、10月にヒーターを取り付けとアイアンボトム埋め込みくらいで、このままローメンテで維持していくつもりです。
このレイアウトを構想中は、下草をキューバパールにするかグロッソにするか悩んだものでしたが、このようなフワフワ感はグロッソならではで、グロッソにして良かったと思います。
水草の種類も、エキノ×1種、グロッソ×1種のたった二種類ですが、ソイルを埋めつくす緑というのはやはり良いものです。
あまり気泡を期待できない組み合わせですけどね。
エキノドルスについても記載しておきます。
名前はジャングルスター・トルネード。ドイツのデナリー社の水草で、流通名の ECHINODORUS DSCHUNGELSTAR NR. 14 ´TORNADO´ の方が検索にヒットします。
選んだ理由は、あまり大きくならず、この水槽には丁度いいかなと思ってたからで、深い意味はありません。
また、機材は今回CO2添加装置をマスターアドバンスに変更しました。
1滴/秒の添加量にしましたが、先週入れたろ材が功を奏したのか外部フィルターをゆすっても気体だまりはなく、添加分は全量飼育水に溶け込んでいる模様です。
今後の予定としては、9月に殺菌灯とクーラーを外して、10月にヒーターを取り付けとアイアンボトム埋め込みくらいで、このままローメンテで維持していくつもりです。
Sunday, August 16, 2015
ろ材変更 などなど
二週間ぶりの水槽。
殺菌灯を付けてからグロッソがどうなるか心配だったのですが、見事に縦に育っていました。
ガラス面へのコケもしっかり付いていたので、まだまだ水中の養分が多い状態なのかな と推定。
とりあえずバケツ二杯分の換水と、メタハラの高さ調整を行いました。そのうちちゃんと這ってくれるようになれば良いのですが...
なぜか恒例行事になっている、夏の夜の隣の部屋の灯りだけでの鑑賞。
水草の緑に涼を感じるひとときデス。
この後、縦に伸びたグロッソはトリミングしてソイルの目立つ部分に挿し直しました。
現在はパレングラスでのCo2添加をしていますが、来週くらいからまたCo2マスター・アドバンスによる強制添加を予定しているため、それに備えてろ材を一部変更しました。
追加したのは、物理ろ過用途としてのエーハイム・フィックスと、生物ろ過用途としてのセラ・シポラックス。
どちらも外部フィルターの中で溶けきる前のCo2をしっかり捕捉してくれそうだという理由でのチョイスです。
追加に伴って減らしたろ材は、エーハイム・荒目フィルターパット1枚と、フジノスパイラル半量。
という事で、現在のろ材構成は下から、エーハイム・フィックス、セラ・シポラックス、フジノスパイラル、ADA・バイオリオ、エーハイム・細目フィルターパットという5段構えとなりました。
殺菌灯を付けてからグロッソがどうなるか心配だったのですが、見事に縦に育っていました。
ガラス面へのコケもしっかり付いていたので、まだまだ水中の養分が多い状態なのかな と推定。
とりあえずバケツ二杯分の換水と、メタハラの高さ調整を行いました。そのうちちゃんと這ってくれるようになれば良いのですが...
なぜか恒例行事になっている、夏の夜の隣の部屋の灯りだけでの鑑賞。
水草の緑に涼を感じるひとときデス。
この後、縦に伸びたグロッソはトリミングしてソイルの目立つ部分に挿し直しました。
現在はパレングラスでのCo2添加をしていますが、来週くらいからまたCo2マスター・アドバンスによる強制添加を予定しているため、それに備えてろ材を一部変更しました。
追加したのは、物理ろ過用途としてのエーハイム・フィックスと、生物ろ過用途としてのセラ・シポラックス。
どちらも外部フィルターの中で溶けきる前のCo2をしっかり捕捉してくれそうだという理由でのチョイスです。
追加に伴って減らしたろ材は、エーハイム・荒目フィルターパット1枚と、フジノスパイラル半量。
という事で、現在のろ材構成は下から、エーハイム・フィックス、セラ・シポラックス、フジノスパイラル、ADA・バイオリオ、エーハイム・細目フィルターパットという5段構えとなりました。
Sunday, August 2, 2015
タワー充填、殺菌灯取り付け
タワー20の容量は74g小型ボンベの約18倍ということで、1滴/秒の添加量でおよそ1年半もつ計算ですが、前回の充填から2年ほど経過している事、および2015年10月にボンベの製造から5年が経過する事から、1ヶ月ほど検査のため業者に預けようと思い中身の炭酸ガスボンベを取り外しました。
預けている間は、久しぶりにトロピカルフォレストでCO2添加する事に。
でも業者に持って行ったら、今はまだ5年経過していないので検査は10月以降の充填の際にやる事になりますとのこと。
次の充填は2年後ぐらいなのですが... と聞いたら、あっさり「大丈夫です」という事だったため今回は充填のみにする事にしました。
充填のお代は税抜きで¥2,300也。ちなみに検査も実施した場合の費用は¥2,000程度プラスとなる価格のようです。
なんかトロピカルフォレスト1本を無駄に使用したような気もしますが、ストックを溜め込んでいてもしょうがないので良しとする事にしました。
そして今回は機材関係をもう一つ。
最近、飼育水がグリーンウォーター化してきたため、殺菌灯を設置しました。
殺菌灯を付けるのは初めてなのでいろいろ調べてみたのですが、ランプ寿命もですが紫外線での筐体劣化速度も速いため、1年で全交換する装置のようです。
なので今回は、比較的お値段の安いゼンスイのものを選択。
レイアウト的にもL型のホースソケットがしっくり来て、いい感じに設置できました。
こちらは一晩経過後の写真。
昨晩から観察していると、夜間から早朝にかけてはかなりの透明度になっていましたが、朝の餌やり後から少し色が付き始めた感じでした。
水槽水の匂いからして、今までは微かに塩とか墨汁の匂いがしていたのですが、殺菌灯を付けてからは全くの無臭状態となっており、水中に浮遊する藻類だけでなく有用なバクテリアまでも確実に減少していることが伺えます。
殺菌灯、おそるべし。
預けている間は、久しぶりにトロピカルフォレストでCO2添加する事に。
でも業者に持って行ったら、今はまだ5年経過していないので検査は10月以降の充填の際にやる事になりますとのこと。
次の充填は2年後ぐらいなのですが... と聞いたら、あっさり「大丈夫です」という事だったため今回は充填のみにする事にしました。
充填のお代は税抜きで¥2,300也。ちなみに検査も実施した場合の費用は¥2,000程度プラスとなる価格のようです。
なんかトロピカルフォレスト1本を無駄に使用したような気もしますが、ストックを溜め込んでいてもしょうがないので良しとする事にしました。
最近、飼育水がグリーンウォーター化してきたため、殺菌灯を設置しました。
殺菌灯を付けるのは初めてなのでいろいろ調べてみたのですが、ランプ寿命もですが紫外線での筐体劣化速度も速いため、1年で全交換する装置のようです。
なので今回は、比較的お値段の安いゼンスイのものを選択。
レイアウト的にもL型のホースソケットがしっくり来て、いい感じに設置できました。
こちらは一晩経過後の写真。
昨晩から観察していると、夜間から早朝にかけてはかなりの透明度になっていましたが、朝の餌やり後から少し色が付き始めた感じでした。
水槽水の匂いからして、今までは微かに塩とか墨汁の匂いがしていたのですが、殺菌灯を付けてからは全くの無臭状態となっており、水中に浮遊する藻類だけでなく有用なバクテリアまでも確実に減少していることが伺えます。
殺菌灯、おそるべし。
Sunday, July 19, 2015
リセット1週間後
リセットして1週間が経ちました。
ソイル全量新規設置なので、もっとコケたりするかと思いましたが、水がえなしで全然コケる様子もなく綺麗な状態を維持しているようです。
相変わらず、月に2回程度しか家に帰れない状態ですが、ここまでコケない状態であれば...と欲が出て、CO2添加をパレングラスで行う運用に戻しました。
今の外部フィルターとクーラーのレイアウトを考えると、通水経路で空気を噛んで循環が止まる危険性より、パレングラスの汚れによるCO2添加量低下の方が軽いダメージであろうという理由からです。
放置状態のままお盆までにはグロッソが底床を埋め尽くすほどに育ってくれれば良いのですが、思い通りにいくでしょうか。
ソイル全量新規設置なので、もっとコケたりするかと思いましたが、水がえなしで全然コケる様子もなく綺麗な状態を維持しているようです。
相変わらず、月に2回程度しか家に帰れない状態ですが、ここまでコケない状態であれば...と欲が出て、CO2添加をパレングラスで行う運用に戻しました。
今の外部フィルターとクーラーのレイアウトを考えると、通水経路で空気を噛んで循環が止まる危険性より、パレングラスの汚れによるCO2添加量低下の方が軽いダメージであろうという理由からです。
放置状態のままお盆までにはグロッソが底床を埋め尽くすほどに育ってくれれば良いのですが、思い通りにいくでしょうか。
Sunday, July 12, 2015
リセット
なんとなく危なげな気配には気づいていたのですが、昨日三週間ぶりに家に帰ったら見事にコケコケ状態になっていました。
もう、ヤマトヌマエビ投入でなんとかしようという感じでもなかったので急遽、リセットを決断しました。
前回のリセットからわずか二ヶ月で再びリセットとは、、、。
新しいレイアウトは、今までと打って変わって下草は一面グロッソ、メインにエキノというシンプルな構成としました。
ただ、シンプルすぎるのも飽きそうなので飾り程度に小さめの龍王石も置いています。
ソイルはアマゾニアをしたのですが、今回水を張る時、水道水10入れたら濁った水5捨てて、また10入れたら5捨てて... というふうにやったら満水状態時には思ったより綺麗な状態になってくれました。
こちらはリセットから3時間後の様子。
大分透明な状態になっています。
グロッソの生育が順調に行けば、今回のレイアウトでは富栄養化によるコケ発生はないものと予想していますが、どうなることでしょうか。
もう、ヤマトヌマエビ投入でなんとかしようという感じでもなかったので急遽、リセットを決断しました。
前回のリセットからわずか二ヶ月で再びリセットとは、、、。
新しいレイアウトは、今までと打って変わって下草は一面グロッソ、メインにエキノというシンプルな構成としました。
ただ、シンプルすぎるのも飽きそうなので飾り程度に小さめの龍王石も置いています。
ソイルはアマゾニアをしたのですが、今回水を張る時、水道水10入れたら濁った水5捨てて、また10入れたら5捨てて... というふうにやったら満水状態時には思ったより綺麗な状態になってくれました。
こちらはリセットから3時間後の様子。
大分透明な状態になっています。
グロッソの生育が順調に行けば、今回のレイアウトでは富栄養化によるコケ発生はないものと予想していますが、どうなることでしょうか。
Sunday, June 14, 2015
クーラー設置
ようやくクーラーを設置しました。
写真のように変則的な設置方法で。
ゼンスイZC-100αは確かに前モデルよりも動作音が小さくなっていて、音質も気にならないような感じです。
とりあえず設定温度は25.0℃にしましたが、今夏は様子を見ながら調整していきたいと思います。
相変わらず月二回しか水槽を見れませんが。
ホースのルーティングは 水槽 → フィルター → クーラー → 水槽にしましたが、いわば一階にクーラー、二階にフィルターという置き方のため、フィルターの出口でU型のステンレス製ジョイントを入れてシリコンホースが折れないようにしています。
ついでにろ材の清掃と活性炭の交換を行いました。
写真のように変則的な設置方法で。
ゼンスイZC-100αは確かに前モデルよりも動作音が小さくなっていて、音質も気にならないような感じです。
とりあえず設定温度は25.0℃にしましたが、今夏は様子を見ながら調整していきたいと思います。
相変わらず月二回しか水槽を見れませんが。
ホースのルーティングは 水槽 → フィルター → クーラー → 水槽にしましたが、いわば一階にクーラー、二階にフィルターという置き方のため、フィルターの出口でU型のステンレス製ジョイントを入れてシリコンホースが折れないようにしています。
ついでにろ材の清掃と活性炭の交換を行いました。
Sunday, May 31, 2015
約1ヶ月後
ようやく最低気温が15℃程度になってきたので、思い切ってヒーターを外して、ついでに夜間の爆気もやめることにました。
正面からだと、どうしても反射がすごいので、今回は裏側からの撮影です。
メインのミクロソリウムは、元気な株やコケが付いてきている株の区別が付いてきたところですが、もう2〜3週間位してから第一回目のトリミングをしたいと思っています。
で、このようなレイアウトの場合はある程度の水流があった方が良いのではないかと思い、今回外部フィルターの設置位置を40cmほど上げてみました。
なんでかというと、ポンプや外部フィルターを変更しなくても、揚程の距離が減れば、吐出量が増えるというメリットを狙っての事です。
上げ台として準備したのは、無印良品の無垢材ベンチ・小。以前は表面加工がラッカー塗装だったのですが、最近になってウレタン樹脂塗装になったので、少しくらいの水汚れも気になりません。
水槽台に普通に設置すると、フィルターの底から排水口までの距離はおよそ1mなのですが、今回それが60cmになりました。
デメリットとしては、排水用の配管に余裕がなくなってホースを少し斜めにしないといけなくなる点で、そのためにエア用の設備を取り外さざるをえませんでした。
具体的にどれくらいの流量なのかをイワキの出している性能曲線で確認すると
MD-6ZK(ES-600のポンプと同性能)
MD-10K(ES-600Gのポンプ)
ちなみにADAの開示しているES-600の流量5.5ℓ/minというのは、グラフで見てもわかるように揚程が0mの時のデータとなります。
厳密には、ろ材の抵抗もあるのでグラフの読取り値通りにはいきませんが、魚たちも今までよりも一生懸命泳いでいるようで、熱帯魚のメタボ防止にも役立ちそうです。
正面からだと、どうしても反射がすごいので、今回は裏側からの撮影です。
メインのミクロソリウムは、元気な株やコケが付いてきている株の区別が付いてきたところですが、もう2〜3週間位してから第一回目のトリミングをしたいと思っています。
で、このようなレイアウトの場合はある程度の水流があった方が良いのではないかと思い、今回外部フィルターの設置位置を40cmほど上げてみました。
なんでかというと、ポンプや外部フィルターを変更しなくても、揚程の距離が減れば、吐出量が増えるというメリットを狙っての事です。
上げ台として準備したのは、無印良品の無垢材ベンチ・小。以前は表面加工がラッカー塗装だったのですが、最近になってウレタン樹脂塗装になったので、少しくらいの水汚れも気になりません。
水槽台に普通に設置すると、フィルターの底から排水口までの距離はおよそ1mなのですが、今回それが60cmになりました。
デメリットとしては、排水用の配管に余裕がなくなってホースを少し斜めにしないといけなくなる点で、そのためにエア用の設備を取り外さざるをえませんでした。
具体的にどれくらいの流量なのかをイワキの出している性能曲線で確認すると
MD-6ZK(ES-600のポンプと同性能)
- 全揚程1mの場合、吐出量3.5ℓ/min
- 全揚程60cmの場合、吐出量5ℓ/min
MD-10K(ES-600Gのポンプ)
- 全揚程1mの場合、吐出量5.5ℓ/min
- 全揚程60cmの場合、吐出量8.5ℓ/min
ちなみにADAの開示しているES-600の流量5.5ℓ/minというのは、グラフで見てもわかるように揚程が0mの時のデータとなります。
厳密には、ろ材の抵抗もあるのでグラフの読取り値通りにはいきませんが、魚たちも今までよりも一生懸命泳いでいるようで、熱帯魚のメタボ防止にも役立ちそうです。
Sunday, May 17, 2015
新レイアウトのその後
今回も iPhone で撮影しました。
写り込みがすごくて、水槽の中が分かり辛いですが、水草を少し増やしています。
二週間放っておいても、水槽内面のガラス面にうっすらとコケが付く程度でバランスは取れている模様でした。
そして今回、水槽維持を始めて 5年目ということもあり、機材としてもクーラーとエーハイムのスターターを補充しました。
クーラーは ZC-200αと悩みましたが、フィルターの流量を考慮し ZC-100α を選択しました。来月くらいに取り付ける予定です。
今回は、水面とソーラーIの距離を 25cm → 30cmに変更しメタハラによる温度上昇の軽減を図るのみに留めました。
スターターはゴムの劣化からヒビが入り吸引力が落ちたため。それにしてもアクア歴 5年かぁ... 色んな事もあったけど、これからも当たり前の事のように続けていくんだろうな...
あと、今回のレイアウトでは水替え時に少しずつ化粧砂が減ると思いますが、足し方を確定しました。
270ml程度のコップに足し化粧砂を入れて、そのまま水槽の中にそっと潜らせ、コップの中で浮いた汚れを一旦バケツなどに捨ててから、目的地上面スレスレのところで撒くと良いようです。
写り込みがすごくて、水槽の中が分かり辛いですが、水草を少し増やしています。
- ミクロソリウム セミナローリーフ
- ブセファランドラsp.グリーンウェービー
- アヌビアス ナナ プチ
二週間放っておいても、水槽内面のガラス面にうっすらとコケが付く程度でバランスは取れている模様でした。
そして今回、水槽維持を始めて 5年目ということもあり、機材としてもクーラーとエーハイムのスターターを補充しました。
クーラーは ZC-200αと悩みましたが、フィルターの流量を考慮し ZC-100α を選択しました。来月くらいに取り付ける予定です。
今回は、水面とソーラーIの距離を 25cm → 30cmに変更しメタハラによる温度上昇の軽減を図るのみに留めました。
スターターはゴムの劣化からヒビが入り吸引力が落ちたため。それにしてもアクア歴 5年かぁ... 色んな事もあったけど、これからも当たり前の事のように続けていくんだろうな...
あと、今回のレイアウトでは水替え時に少しずつ化粧砂が減ると思いますが、足し方を確定しました。
270ml程度のコップに足し化粧砂を入れて、そのまま水槽の中にそっと潜らせ、コップの中で浮いた汚れを一旦バケツなどに捨ててから、目的地上面スレスレのところで撒くと良いようです。
Monday, May 4, 2015
思い切ってリセット
今年初の投稿になります。
先日、久しぶりにお店に行ったら面白い形のホーンウッドを見つけたので、このゴールデンウィークを利用して新しいレイアウトにしてみようと思いました。
この流木を見た瞬間思い描いた青写真は
というような感じ。
右の写真ではホーンウッドが5本入っていますが、今回は4本のみ使用しました。
で、とりあえず完成。
写真ではiPhoneまで写り込んでしまってわかりにくいですが、今回は骨組み時点での迫力感を優先し、左の流木がシャチホコで、右の流木が怪獣っぽくなるようにレイアウトしました。
どうせ水草が育ってくれば分からなくなってしまうでしょうし...
それから今回は新しい水槽で組む余裕から、アマゾニアを入れる部分にはしっかりとバクター100やクリアスーパー、トルマリンBCを敷き、流木と化粧砂のわずかな隙間はパワーサンドで埋めました。
使用した水草は
アヌビアスは今後減らしていくかもしれません。
今回のレイアウトは初の流木水槽のため、フィルターにブラックホールを入れましたが1年位の間は定期交換しようと思います。
また、ラプラタサンドは水質に影響のないことが売り文句になっていますが実際に測ってみても影響はなかった模様。
ちょっと信じられませんが、Phは6.0、GHもKHも"0"という結果でした。
クリプトがメインのレイアウトを変えようと思ったのは、肥料が枯渇して最近ちょっと元気がなかったことも理由の一つですが、手間が掛からない割にどんどん株が大きくなってトリミングでカバーできなくなってしまうこと。
ミクロソリウムにしてもある程度は同様でしょうが、根が底床の中にあるのと流木に活着しているのとではトリミングの自由さが全然違うのです。
この水槽もこれから月に二回程度しか手を掛けることはできませんが、どうなっていくか楽しみです。
先日、久しぶりにお店に行ったら面白い形のホーンウッドを見つけたので、このゴールデンウィークを利用して新しいレイアウトにしてみようと思いました。
この流木を見た瞬間思い描いた青写真は
というような感じ。
右の写真ではホーンウッドが5本入っていますが、今回は4本のみ使用しました。
で、とりあえず完成。
写真ではiPhoneまで写り込んでしまってわかりにくいですが、今回は骨組み時点での迫力感を優先し、左の流木がシャチホコで、右の流木が怪獣っぽくなるようにレイアウトしました。
どうせ水草が育ってくれば分からなくなってしまうでしょうし...
それから今回は新しい水槽で組む余裕から、アマゾニアを入れる部分にはしっかりとバクター100やクリアスーパー、トルマリンBCを敷き、流木と化粧砂のわずかな隙間はパワーサンドで埋めました。
使用した水草は
- プセファンドラ・クダガン (前水槽から流用)
- プセファンドラ・クアラクアヤン (前水槽から流用)
- ミクロソリウム・セミナロー
- ミクロソリウム・本ナロー
- アヌビアス・ナナ
- アヌビアス・ナナ・プチ
- アフリカンチェーンソード
- ゴイアスドワーフロタラレッド
- ロタラ マクランドラ
アヌビアスは今後減らしていくかもしれません。
今回のレイアウトは初の流木水槽のため、フィルターにブラックホールを入れましたが1年位の間は定期交換しようと思います。
また、ラプラタサンドは水質に影響のないことが売り文句になっていますが実際に測ってみても影響はなかった模様。
ちょっと信じられませんが、Phは6.0、GHもKHも"0"という結果でした。
クリプトがメインのレイアウトを変えようと思ったのは、肥料が枯渇して最近ちょっと元気がなかったことも理由の一つですが、手間が掛からない割にどんどん株が大きくなってトリミングでカバーできなくなってしまうこと。
ミクロソリウムにしてもある程度は同様でしょうが、根が底床の中にあるのと流木に活着しているのとではトリミングの自由さが全然違うのです。
この水槽もこれから月に二回程度しか手を掛けることはできませんが、どうなっていくか楽しみです。
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