Monday, May 4, 2015

思い切ってリセット

今年初の投稿になります。

先日、久しぶりにお店に行ったら面白い形のホーンウッドを見つけたので、このゴールデンウィークを利用して新しいレイアウトにしてみようと思いました。

この流木を見た瞬間思い描いた青写真は
  • 流木が枠の形になっている部分にアマゾニアをセットして有茎草を植えること
  • 流木にはミクロソリウムを活着させること
  • 底床はラプラタサンドとすること
  • レイアウトで石材は使用しないこと
というような感じ。

右の写真ではホーンウッドが5本入っていますが、今回は4本のみ使用しました。

で、とりあえず完成。

写真ではiPhoneまで写り込んでしまってわかりにくいですが、今回は骨組み時点での迫力感を優先し、左の流木がシャチホコで、右の流木が怪獣っぽくなるようにレイアウトしました。

どうせ水草が育ってくれば分からなくなってしまうでしょうし...

それから今回は新しい水槽で組む余裕から、アマゾニアを入れる部分にはしっかりとバクター100クリアスーパートルマリンBCを敷き、流木と化粧砂のわずかな隙間はパワーサンドで埋めました。

使用した水草は
  • プセファンドラ・クダガン (前水槽から流用)
  • プセファンドラ・クアラクアヤン (前水槽から流用)
  • ミクロソリウム・セミナロー
  • ミクロソリウム・本ナロー
  • アヌビアス・ナナ
  • アヌビアス・ナナ・プチ
  • アフリカンチェーンソード
  • ゴイアスドワーフロタラレッド
  • ロタラ マクランドラ

アヌビアスは今後減らしていくかもしれません。

今回のレイアウトは初の流木水槽のため、フィルターにブラックホールを入れましたが1年位の間は定期交換しようと思います。

また、ラプラタサンドは水質に影響のないことが売り文句になっていますが実際に測ってみても影響はなかった模様。

ちょっと信じられませんが、Phは6.0、GHもKHも"0"という結果でした。

クリプトがメインのレイアウトを変えようと思ったのは、肥料が枯渇して最近ちょっと元気がなかったことも理由の一つですが、手間が掛からない割にどんどん株が大きくなってトリミングでカバーできなくなってしまうこと。

ミクロソリウムにしてもある程度は同様でしょうが、根が底床の中にあるのと流木に活着しているのとではトリミングの自由さが全然違うのです。

この水槽もこれから月に二回程度しか手を掛けることはできませんが、どうなっていくか楽しみです。

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