Sunday, October 30, 2011

Fujino Spiral

3ヶ月後のフジノスパイラルと交換1ヶ月の細目フィルターパットです。

ろ材構成にフジノスパイラルを追加してから少し細目フィルターパットの汚れ具合が軽減している模様。

フジノスパイラルもセットしたての頃と比べてバクテリアを纏っているような色合いになってきています。

買えるものならスポンジ以外のろ材は全てこれにしても良いのではないかと思うのですが、なぜかどこでも売っていない不思議。



ただ、悩みどころとしてはフィルター内でふ化したり幼生のままフィルターに吸い込まれてそのまま育ってしまうミナミヌマエビの存在。

写真のようにフジノスパイラルに挟まったまま育ってしまっている個体も10匹くらいいました。

光のない暗いところで、身動きも取れず育つのもかわいそうな気がしますが、何かしら食べているから育ったのですよね。

水槽に放してやると元気いっぱいに泳いでいるし、エビってすごいな〜と思いました。


あと、プログも1年目を迎える事から少し機能性をアップしました。

新しく設けたタブには、不定期で「飼った事のある熱帯魚」「育てた事のある水草」「使った事のある機材」の記事を追加していく予定です。


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • 細目フィルターパット交換 (本水槽・サブ水槽)

Sunday, October 23, 2011

うちの阿部さん

先週から本水槽に移ってもらった安部さん (※アベニー・パファー) ですが、ほかの魚たちと干渉することなくうまくやってくれているようです。

というか、ほかの魚にちょっかいを出そうとしても軽くあしらわれている模様。

サブ水槽にいた時は、白コリやネオンテトラたちの背びれや尾びれをかじるようになってしまって (後から思うと、白コリたちのおならは阿部さんから攻撃された時のものだったのかもしれません) これは本当にまずいと思いました。

ただ、絶えず動いているラミーノーズテトラやラスボラには被害がなかったことから、小型魚オンリーの本水槽の方であれば大丈夫かも? という望みを賭けての移籍だったのですが結果はオーライ。

たまに寝坊して朝の赤虫タイムに参加できない事もあるようですが、彼には彼なりに本水槽で充実した生活を送ってもらいたいと思っています。

サブ水槽では白コリやネオンテトラの阿部さんに齧られたヒレと元気もだんだんと回復してきており、ひとまず安心。

それから水槽のレイアウト、水草ぼうぼうも良いものですが、シンプルなのも良いですね。

先週は水槽のガラスによる鏡面効果が新鮮に思えましたが、水面の鏡面効果も今までよりはっきり感じる事ができます。

サブ水槽に比べて水草の気泡の出が今イチなのが残念なところですが、先週植栽したリシアやグロッソに期待中。



あともう少しでこのプログを始めてから1年になろうとしています。

ブログにやった事を記録して、その後の経過を確認したり、漠然とした考えを文章にする中で水草・魚・飼育環境について思慮をまとめる事ができたり、続けてみて良かったと思います。

最近は水槽にかける手間もだいぶ減ってきたことだし、ちょっとブログのデザインチェンジでもしてみようかな。


(飼育記録)
  • 水替え... 20ℓ

Sunday, October 16, 2011

底面ヒーター設置

気づいたらもう秋。これから気温もどんどん下がってきます。

来るべき冬に備えて、そろそろサブ水槽にも底面ヒーターを設置してあげることにしました。

今回は30㎝キューブ水槽なので、ピタリ適温2号の出番です。

プレコののマット (30*30。灰色の部分) を二枚重ね、一部切り込みを入れて電源コードを逃がしています。

さらにその下に白コリの腸呼吸による水はね対策として、ADAのマット (45*30。黒い部分) を敷きました。

この上に水槽を載せるのですが、小さい水槽だとこういう時に簡単に移設ができて便利ですね。

そして気になる温度は設置1時間後で
  • 外気温・・・21℃
  • 水槽内・・・25.5℃
  • 底床内・・・28.5℃
となっていました。※比較のため全ての測定で同じ水温計を使用しています。

白コリたちも気持ちいいのか、底床の上にピタリと張り付いて眠っているようです。


一方60㎝水槽の方は、今年の正月にピタリ適温4号を設置していて先月から稼働させているのですが、こちらの温度は
  • 外気温・・・21℃
  • 水槽内・・・25.5℃
  • 底床内・・・30.5℃
でした。※比較のため全ての測定で同じ水温計を使用しています。

まだ底面ヒーターを稼働させるには早かったのかも。


あと、この写真の角度からが鏡面効果で水槽内が一番広く見えるのですが、正面から見た時に感じる物足りなさと、側面から見た時の満腹感のギャップが気に入っています。

今日は、ウィローモスだけだった部分が寂しかったので所々にリシア、つなぎ的役割としてグロッソを、あちこちにポツポツと植えてみました。

結局いろいろな種類の水草が入り交じる結果になってしまうのね...。


(飼育記録)
  • 水替え ... 20ℓ
  • ディープレッドホタルテトラ10匹追加
  • 本水槽とサブ水槽でチェリーバルブとアベニーパファーをトレード
  • ヴォルテスの蛍光灯が切れたため元のランプに交換

Monday, October 10, 2011

a little modified

Cry. モエルマニーの成長が著しく、この水槽の主役の役割を担う体制が整ってきたようだったので、メイン水槽からハイグロフィラ ポリスペルマを抜き取り、サブ水槽に移設しました。

抜き取った跡地には、アマゾン チェーンソードとリシアを植栽。

後景に何もないと寂しくなるかと思ったのですが、見る角度によっては鏡面効果ですごく広く見えるようになって、結果として満足です。

ウィローモスの一部が茶色いのは、厚くなりすぎた部分をカットしたらこうなってしまいました。

多分少しずつカットしていれば防ぐことが出来たのでしょうが、何事もやってみないとわからないところがあるので...

そのうち自動修復してくれることを願っています。

真横からとか、見る角度によって寂しくなった面もありますが、植えられた草達の生長を見越してのことなのであります。

水槽が一つだけだったらあれもこれもとやってしまうところですが、サブ水槽という存在があることが、ストイックなレイアウトを作る秘訣なのかもしれません。

斜めから見るとこんな感じ。

やっぱりちょっと寂しいかな。でも魚達は遊泳する空間が広がって嬉しそうなので、しばらくこのままで行こうと思います。

あと、サブ水槽の方がメタハラよりも明るくなりました。

実は真上にヴォルテスだとメンテ時に邪魔になることが判明したので、NZ KS-CX に元々の蛍光灯をセットして真上に、ヴォルテスは専用球のホワイトを購入して横から照らすようにセットし直ししています。

21W + 30W ですが、実質は電球換算で3倍程度の明るさが得られるようなので、約150W相当ということなのかもしれません。


(飼育記録)
  • 水替え...15ℓ
  • 若干のレイアウト変更
  • サブ水槽の照明見直し

Sunday, October 9, 2011

Requiescat in pace

今回はコンピューターのことについてちょっと書きます。

私は Apple の製品を Performa 5220 から始まって、iMac G3、G4、G5、Mac Pro と乗り換え、iPhone は 3G から 4 に乗り換え、現在はさらに iPad も使用しています。

しかも恥ずかしながら全て発売開始日に購入するほどのマニアです。

その Apple の創業者であり、コンピューターを使用すること自体を楽しいことにしてくれた Steve Jobs 氏が 10/5 になくなってしまいました。

56才だったそうです。癌にさえ罹らなかったら...と思うと悔しいですが、いろいろと立派な人でした。

彼の製品には相当楽しませてもらったので、ベタですが家で眠っていた iMac 達に彼への感謝のメッセージを表現してもらいました。

ありがとう スティーブ。

Sunday, October 2, 2011

Clip lights

サブ水槽の照明設備がやっと「これでいこう」という感じになりました。

ちょっと複雑なのですが、写真の左側がVORTICEの傘にNZ KS-CX 1200Kのライト、右側がNZ KS-CX 1200Kの傘にメーカー不明スパイラル蛍光灯の構成となっております。

なぜかというと、近所で売っていたVORTICEのセール品を買ったのですが、付属の電球がレッドブルーだったので....

比較のため撮影条件は9/19の記事の時と同じにしたつもりでしたが、iso100, 1/60s, f/2.8 とさらに暗く写る設定になってました。なので単純に比較はできませんが、十分な光量があることは横に這ったグロッソが証明しています。

本水槽の方では、いきなりメタハラにしたので悩みませんでしたが、水草の育成にとって一番重要なのは「光」であることを実感しました。

なにせ、この状態にしてから水草の気泡がバリバリ出るようになりましたから。



で、照度計は持っていないので実際にどれくらい明るいかというのを比較するために、メイン水槽も一緒に写真に写してみました。

なんとなく水槽の中の照度は、150Wのメタハラと比べても遜色ない程度になっている模様。

かえってサブ水槽の方が色温度が高いため明るく見えるくらいです。

難点といえば、白コリのおならが目立つようになってしまったこと。

なんとかならないでしょうか、これ....


(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ
  • スカーレットジェムが松かさ病で☆
  • ブルーネオンが飛び出し
  • 本水槽にスカーレットジェム3ペア追加
  • 本水槽にブルーネオン5匹追加
  • 本水槽からラミーノーズテトラ5匹をサブ水槽に移動
  • サブ水槽にアクセルロディ.ディープブルー5匹追加