まずはこれ、一週間でろ材に詰まる汚泥の量。バケツにろ材を沈め、揺すらずにそのまま引き上げただけでこれです。
先週細目フィルターパットを抜き取ったら、うちの水槽ではこれだけの汚泥が一週間でろ材内にたまることが分かりました。
やっぱり物理ろ過としての細目フィルターパットは必要でした。
ろ材の構成は、下からパームネット、トルマリンF、バイオリオ、細目フィルターパット、NAカーボンの順が今のところベターのようです。
それからCO2。パレングラスの位置を吸水側リリィパイプの側からリリィパイプと対面の位置に戻しました。
CO2の気泡は、リリィパイプの側だとまっすぐ水面に上昇していってしまうかリリィパイプに吸い込まれるか半々であったのに対して、水流の当たる対面位置では水流に乗って水槽内全体に気泡が運ばれます。
CO2の気泡の一部を外部フィルターにわざと吸い込ませて強制添加させるやり方は、出水側リリィパイプで曝気させている所為もあってか目に見えるような効果もなかったし、なによりも見た目に面白くないです。
あと、やってみて分かることもあります。
飼育水の粘度が上がって気泡が消えにくくなることについては、エーハイム 4 in 1 や ADA リオベースなどのコロイド成分を含む添加剤を入れなくても発生することが分かりました。
これは魚の鱗から出る粘膜が飼育水に溶け込むことで発生するようで、うちの場合は週に20ℓ程度の換水をすることで継続的な防止ができるようです。
最後に。そろそろ加温はピタリ適温プラス4号だけでもいいような気がしてICオート ネオ250を外してみましたが、メタハラ消灯後3時間で 26℃ → 24℃に下がってしまいました。
天気予報でもまだ最低気温が10℃前後に落ち込むので、ヒーターはまだ必要ですね。
(飼育記録)
- 水替え10ℓ
- ろ材構成変更
- リリィパイプとパレングラス清掃のため予備とローテーション
- パレングラス位置変更
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