冷凍餌とか、生餌とかやるようになったら餌の管理が大変だろうなと今まで敬遠していたのを、乾燥餌を食べないスカーレットジェムを4匹も飼育するために今回重い腰を上げましたが、魚達が喜んで食べる姿を見るとそんな手間なんてどうでも良くなってしまいました。
クリーンアカムシ、クリーンミジンコ、クリーンベビーブラインシュリンプの3製品を試してみましたが、クリーンアカムシが一番人気のようです。
それでどれくらい喜んでくれるかというと、ピンセットで摘んだまま水槽内で解凍&水槽全体に行き渡るようにグルッと水面を一周させるのですが、スカーレットジェムなどはピンセットに食いついてきて、そのまま釣れてしまいます。
みんなお腹いっぱい食べているようだし、水槽の中がハッピーな雰囲気に溢れているような気がします。
写真を撮っていてもナイスなショットが得られる確率も増えたかも。
(本日のナイスな写真 その1)
CO2に見とれる白コリ。
魚とは思えないようなキャラクターです。
普段は他の魚のことなど何も考えていないような猪突猛進的な行動をするのですが、いったん休憩モードに入ると口をぽかーんと開けてぼーっとしています。
そうなると、体の上をミナミエビが歩いていったくらいでは身じろぎもしません。
見ていて、おっ シャッターチャンス! と思ってから部屋にカメラを取りにいって、戻ってからカメラを向けてもシャッターチャンスのままな魚はコイツくらいです。
今回パレングラスの下でボーッとしていたので、いたずらでCO2を少し多めに出してやったらなんかいい感じと思ってパシャリ。
(本日のナイスな写真 その2)
パレングラス越しにこちらを見るスカーレットジェム(メス)。
導入時に比べてだいぶ本来の色が出てきました。
冷凍餌もよく食べてくれるし、うちの水槽にもなじんできたみたいで安心しています。
この魚は体がすごく曲がるので、狭いところでも平気で方向転換できます。
そんな特技があるからか、いつも水草の込み合っているところで遊泳しているのですが、ここまでパレングラスに接近してくるとは思いませんでした。
見ていて楽しい魚です。
(飼育記録)
- 足し水800cc
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