またやってしまいました。
昨日チャームで次期レイアウト案で使う予定の水草を注文したので、植える場所を確保しようと思ってクリプトを抜こうとしたのです。
クリプトだけ抜こう...としたのですが、なんたることか一緒にレースプラントも抜けてしまいました。
昨日から花穂は根元からしおれてきていたので、種の採取は期待できないかも...と思っていたのですが、できれば最後まで観察したかったです。
これ以上水を濁らせるのも魚達には悪影響になると思い、あきらめることにしました。
抜けてしまったレースプラント。
うまくいくか分かりませんが、このまま飼育水に浸けておいて、葉や根が萎れるのを待ってから球根で保存できるかやってみようと思います。
チューリップみたいに栄養を球根に蓄えてくれると良いのですが.....。
今後水草を一株だけきれいに抜くにはあらかじめ根をハサミで切ってから抜けば良いのかとも考えて、ためしにグロッソで土の中の根を水草用のハサミで切れるか確認してみましたが、ソイルの粒が固くて歯が閉じませんでした。
もしやるなら、カッターで切るのがいいのかもしれません。
(ブログを書いている時になってから tropica 社の PLANT GUIDE に、球根タイプの水草の植え方が書いてあることを思い出しました。このタイプは浮かないようにするには根と少々の葉を切って植えるといいようです。定着に2〜4ヶ月かかるようですが...)
レースプラントとクリプトのあった場所に、ミクロソリウム・トライデントを流木に固定して置きました。
なんか、一気に水槽が広くなった感じです。
濁った水を早くきれいにする方法もマスターしました。転んでもタダでは起きませんよ。
水槽の水量をできるだけ少なくしてフィルターを回しておくと、減らした分だけ短時間でフィルターを通るので早く水をきれいにできます。
魚達も遊泳エリアが明らかに広がったため、のびのびと泳ぎ回ってくれるようになりました。
60規格の水槽では、水草は最小限にした方が魚は喜ぶのかもしれません。
先日の水質調査で、うちの水槽では水草が光合成で酸素を生成しなくても、エアレーションだけで魚が暮らせる分の溶存酸素量が確保できていることが判明しているので、水草の量が減ることについては心配ないと思っています。
0.3滴/秒のCO2添加でも気泡を付けている様子を確認できたので、レースプラントの代わりに元気に育ってくれることを期待しています。
それから、今回初めて大阪の Rainbow というお店から通信販売で魚を買いました。
通販だと大阪からでも、送料¥1,160で翌日に届くのですからすごい世の中です。
同梱されたホッカイロの発熱もまだ続いているようで、寒い思いをせずに届いた模様です。
届いた魚は、スカーレット・ジェムのペア二組。
枯れ葉混入によるブラックウォーター化された水に入れられていました。
オスだけでもなかなか手に入らないのですが、今回ペアの販売とあって見過ごす訳には行きませんでした。
実際に見ると、メスの方が白くてキレイです。
痩せていたのでさっそく冷凍ミジンコをやってみたら、ちゃんと食べていました。
動作がステキすぎます。これから大事に育てていこうと思います。
(飼育記録)
- クリプトコリネ・トロピカ、細葉レースプラントをミスにより抜き取り
- ミクロソリウム・トライデントを流木に植栽
- 水替え20ℓ
- リリィパイプとパレングラスを清掃のためローテーション
- スカーレットジェム2ペア追加
- ウィローモスを4個のリシアストーンに括り付け設置
0 comments:
Post a Comment