Saturday, February 12, 2011

ろ材効果

先週ろ材の見直しを行いましたが、かなり効果がありました。

透明な水がずいぶん持続するようになりました。

今までは一週間ほどするとかなり緑っぽくなっていたのに。

水替えの際もチェリーバルブが今までよりたじろがなくなった事から、水質の変化が少なくなっているのだろうなぁと勝手に想像しています。

これはろ過によって余分な有機物が吸着および分解されているためと思われ、悩みながらも決行した甲斐があったというものです。


ただ、水草の気泡の付け方は減ったような気がします。水草にとってみれば飼育水が貧栄養化してしまったために、光合成の処理量が落ちたのでしょうか。


そして、アエネウスも落ち着いてくれたし60cm水槽には60匹くらいでちょうどよい量みたいだな。と思った矢先
ミナミヌマエビが大変なことになってました。

前景に茂らせているリシアをよく見ると、どこを見ても稚エビだらけ。水の透明度が上がったから判明したのか分かりませんが、稚エビだけで100匹以上はいるようです。

親エビも100匹以上いて魚と一緒に泳ぎまくっているし、産卵間近の個体も数匹いるし、またまだ容赦なく増えそうな予感。

ミナミヌマエビには自然淘汰という言葉は当てはまらないのでしょうか。増える速度が想像以上です。

そのうちミナミヌマエビだけで底が埋まってしまいそう。

0 comments: