Sunday, February 27, 2011

前景リセット

今まで前景にリシアを使っていたのですが、他の前景草をのみこんでしまうほどになったので思い切って前景をリセットしました。
ついでにクリプト2株を退避し、砂場もさらに拡充しました。

ちょっと水が濁っています
前景リセットに至った理由:

その1 
メタハラの利点を有効利用した前景草の面積の多いレイアウトにしたいと思っていた。

その2 
アマゾニアの上に敷いていた同・パウダーが、セット三ヶ月くらいから粒がつぶれて泥化していたので、吸い取ってノーマルなソイルを詰め直したかった。

その3 
>魚たちの遊泳エリアの拡充。

今回のリセットの最大の目的は、3番目の理由によります。

なぜなら先日のチェリーの悲劇を受け、鎖国を解除して魚をまた増やしたから。

増えたのは、チェリーバルブ×4、コリドラスピグミー×4、ミクロラスボラ・ブルーネオン×4。
1ℓあたり1匹の一般的な忠告を超えて70匹以上となってみると、さすがに水草ボウボウでは魚がキツそうだと感じました。

結果は、水草を減らして正解。
ソイルの部分は、グロッソスティグマやら、ヘアーグラスやら、ヨーロピアンクローバーやら、エキノドルス・テルネスやらで、また徐々に埋まっていくはずですが、今のところコリドラスにとっては活動環境がかなり改善されたので、喜んでいる様子です。


Friday, February 18, 2011

Solar I

ソーラー Iの点灯時の様子を iPhone で撮影してみました。


4分47秒とムダに長いです。
メタルハライドランプは、スイッチオンでパッと点く蛍光灯と異なり、最大光量になるまで約4分かかる というところをムービーで紹介しようとしたら、こうなりました。
最初の3分50秒は、だらだらと点灯の様子が流れるだけなので、早送りにすると、その変化が分かりやすいと思います。

終わりの1分はダイジェスト風になっていますが、やっつけ仕事なので全然見応えのない動画となりました。

伝えたかったのは、ゆっくり、ゆっくりと明るくなっていくことと、そのため点灯時に魚が驚いたりしないこと。

有茎草を育てる場合は蛍光灯の方が良いと分かっていても、この特徴と、水槽の上が丸々オープンにできること、点光源のため水草の葉の下などに陰ができ魚が日よけできることなどのメリットには替えられません。

メタハラにはメタハラに合った水草を選ぶと、また面白いかもしれません。


運用コストは、交換球が¥8,000ほどしますので1年で交換すれば蛍光灯より高くなってしまいますが、交換目安として4,000〜5,000時間とのことなので、1日6時間点灯だと約2.2年。電気代を考えなければ変わりないようです。

Wednesday, February 16, 2011

チェリー・・・・

かわいがっていたチェリーバルブが本日お亡くなりになりました。

真っ赤な色で、薄明かりで見る姿がとてもきれいで、見るたびに癒されていました。

熱帯魚にはまり込んだのも、この魚が預かった水槽にいたからといっても過言ではありません。

ここ二三日、調子が悪そうにしていたので心配していたのですが、ふと見るとふつうに泳いでいたりして、そのうち良くなるだろうと思っていたのが甘かったようです。

帰宅した時には亡くなっていました。

何年生きていたのか、わかりませんが、病気ではなかったように思います。

まったくの初心者だった頃は、いろいろ苦労をかけただろうと思いますが、よくがんばってくれたと思います。

ありがとうとしか言えないのですが、もっと仲良くできれば良かった。

もっと勉強します。

Saturday, February 12, 2011

ろ材効果

先週ろ材の見直しを行いましたが、かなり効果がありました。

透明な水がずいぶん持続するようになりました。

今までは一週間ほどするとかなり緑っぽくなっていたのに。

水替えの際もチェリーバルブが今までよりたじろがなくなった事から、水質の変化が少なくなっているのだろうなぁと勝手に想像しています。

これはろ過によって余分な有機物が吸着および分解されているためと思われ、悩みながらも決行した甲斐があったというものです。


ただ、水草の気泡の付け方は減ったような気がします。水草にとってみれば飼育水が貧栄養化してしまったために、光合成の処理量が落ちたのでしょうか。


そして、アエネウスも落ち着いてくれたし60cm水槽には60匹くらいでちょうどよい量みたいだな。と思った矢先
ミナミヌマエビが大変なことになってました。

前景に茂らせているリシアをよく見ると、どこを見ても稚エビだらけ。水の透明度が上がったから判明したのか分かりませんが、稚エビだけで100匹以上はいるようです。

親エビも100匹以上いて魚と一緒に泳ぎまくっているし、産卵間近の個体も数匹いるし、またまだ容赦なく増えそうな予感。

ミナミヌマエビには自然淘汰という言葉は当てはまらないのでしょうか。増える速度が想像以上です。

そのうちミナミヌマエビだけで底が埋まってしまいそう。

Sunday, February 6, 2011

満員御礼

本日1300時、コリドラス4匹をお迎えしたことを受け、60cm大水槽帝国郡は満員宣言の宣言および、鎖国令を発令・即日施行する運びとなりました。

鎖国の原因:アエネウス・アルビノ
魚の数が60を越しているのにアエネウスを追加するなんて、我ながら無謀なことをしたものです。

【内訳】

(カラシン 計32匹)
  • ネオンテトラ...8
  • グリーンネオン...10
  • テトラオーロ...4
  • ディープレッドホタルテトラ...10

(コイ 計12匹)
  • チェリーバルブ...2
  • ボララスマキュラータ...10

(コリドラス 計17匹)
  • ハステータス...6
  • ピグミー...3
  • アドルフォイ...4
  • アエネウス・アルビノ...4

(その他 計3匹)
  • スカーレットジェム...1
  • オトシンクルス...2

(エビ 計測不可)
  • ミナミ...たぶん100以上
  • レッドビー...たぶん10


よくこれだけ入れたものだと思いますが、それぞれ自分の居場所を見つけて、意外とうまくやっているようです。



それから、水草も同時に鎖国です。植えてみたかったものは一通り試してみたし、これからは現状維持モードに入ろうと思います。

なんだかんだ試した結果、レイアウトも結局は魚が自由に泳ぎ回ったり隠れたりできる量と高さと隙間を理解しないと組み立てられないことが判明。

それと、魚たちを見ていると、右の写真程度ですでに窮屈感を感じている模様ですし。

水草を植えるセオリーとしては「同じ種類のものをまとめて植えるとたいへんきれい」というのがありますが、それはもう少しいろいろと分かってから実践していきたいです。



Saturday, February 5, 2011

コリコリコリコリコリコリコリコリ

コリドラスの大量導入を行いました。
アドルフォイが二匹と、ハステータスが六匹。

ハステータスはテトラオーロと模様も大きさも同じくらいなので、どれが誰だか分からなくなってしまいました。

右の写真ではテトラ・オーロが四匹、コリドラス・ハステータスが二匹写っています。

遊泳する層が分かれてくれるものと思っていたのですが、意外にもみんな同じ層でなかよくしているようです。

見分けるとすれば、ヒゲ、体の厚さ、目の縁、ヒレ、泳ぎ方で、なんとか判断することができます。
今まで一匹だったアドルフォイは、仲間ができて大はしゃぎ。
コリドラスは単独で飼うなと言われますがこんなに喜んでくれるとは思いませんでした。

ただ、追加したうちの一匹が片目だったのと、なにげに今まで一匹同士で仲良くしていたアエネウス・アルビノが寂しそうにするので、アドルフォイ×1、アエネウス×3を追加注文しました。

考えてみると、明日からコリドラスグループは

  • ハステータス×6
  • ピグミー×3
  • アドルフォイ×4
  • アエネウス・アルビノ×4

と、なんと17匹。砂場の面積も増やしたので、これからは水槽底面はコリドラス帝国になります。


あと、ちょっとペースが早いのですがフィルターの構成を変更しました。

物理ろ過の強化と黄ばみの対応をしようと思ったので、下層にリング型ろ材であるシポラックス、ES-600に付いてきたBio-Cubeを追加し、細目フィルターの上に化学ろ過としてブラックホールと スーパーカーボンをセットしてみました。

細目フィルターから上は二ヶ月に一回程度の取り替えが必要になってしまいますが、今までは一週間で水が黄ばんでいたのが今後どうなるか、確認していきたいと思います。