Saturday, November 6, 2010

きょうもどっぷり

休みなので水槽のメンテナンスをしました。
天気もいいのに約4時間ほど水槽にべったりしていました。

何をしていたかというと、水替えと寒さ対策の第一弾を実施。それから次回以降の準備。

これからはヒーターフル稼働となっても温度維持ができるか心配なところですが、やりすぎてゴテゴテするのもなんなので、様子を見ながら寒さ対策を一つずつ施していこうと思っています。

その第一弾として、今日は水槽フタの取り付け。これには、
  • 水面付近の温度低下の軽減
  • ヒーターが故障しても急激な温度低下を防ぐ
の効果を期待しています。

キューブガーデンってフタが別売りなので、お店に取り寄せてもらって購入。ガラス厚は2mmなので扱いには注意が必要です。

取り付けてみたら、60規格のフタは一枚ものということもあって、予想よりもすっきりとした印象です。

パレングラスの配管もガラス管にして、横から見ても目立たないようにしました。
(今回チャームで170mmのJ型ガラス管を購入したのですが、見た目の違いはなくても机に置いた時とかの音がADAのガラスとは全然違っていて、すぐ割れそうな音がしました。実際はどうか分かりませんが、ADA製品の値段が高いのにも訳があるのだなぁと思いました。


餌や液体栄養素を投入するスペースもあって、フタを取るのは水替えとかのメンテナンス時のみで良さそうです。

でも、フタの裏に付く水滴は予想以上。
逆に考えると、こんなに水面からの蒸発量が多いということか... 。

そういえば一週間水替えしないと、2cm位水位が下がっていたもんなぁ。フタを付けた事でこれからは水の減りはかなり軽減しそうな予感。

ただ、次の点には注意が必要だと感じました。

  • 水面とフタの距離は 1cm以上確保しないとコリドラスの水上呼吸? 時にフタと衝突事故を起こしてしまいます 事故ったらどうなるのだろう....
  • 水面での新鮮な空気が溶け込む効率が落ちるため夜間のエアレーションは必須

バリバリに水滴が付いていても、水槽内の照度が落ちているような感じもなく水草も元気に光合成しているし、ひと安心です。


(次回予告)
寒さ対策第二弾計画としてホームセンターで内径18mmのクリアホースも購入してきました。
濾過装置が外部フィルターの場合、外部フィルターと給排水のホースからの放熱も無視できないものと予想しています。

外部フィルターはマフラーぐるぐる巻きを考えているのですが、ホースも二重化することで放熱を軽減しようと目論んでいます。

施工にはリリィパイプを外す必要があるので、第一弾実施策の効果を見ながら必要性が確認できれば取り付ける予定です。

(次々回予告)
水槽と水槽台の間にシートヒーター (みどり商会 ピタリ適温プラス 4号) の設置。すでに購入済みですがパソコン机の足置き場所の保温にちょうどよ過ぎで、水槽用にはちょっともったいない気がしています。


(次々々回予告)
断熱シート (オートバックス CAR WINDOW FILM CLEAR) を水槽外面に張り付け。自家用車のサンルーフに付けているのですが透明度が高いのに熱を通さない力が強いので、水槽でも効果があるものと思っています。

(次々々回予告)
0.2mm のクリアシート (1.8m巾で5m) で水槽置き場を包囲。廃熱を最大限防止する。
最終手段です。ここまではやりたくないと思っています。

さて、部材はすべて準備済みなのですが、どこまでやる必要が出てくるでしょうか。

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