Sunday, November 7, 2010

水替えについて

今日は水替えについて。
他の方はどういう感じで水槽の水替えをしているのでしょうか。

いろいろと工夫されていると思いますが、やっと私も最近になって水替えの方法を確立してきた感があるのでちょっと紹介します。

私の場合、最初はプロホースというものを使用していたのですが、あれって水を吸い出すときにシャカシャカ振らないとだめで、魚が脅えてしまいます。

なので、吸い出しツールを作成して使用しています。(右の写真です)
アクリル管1mを途中で曲げたものとチューブ3mを接続しただけのものですが... 。

やけにホースが長いのは、縁側の窓を開けて庭に直接排水できるようにするためです。(冬期間は寒いのでバケツに排水します)


アクリル管を水槽に引っ掛けてからホースの端にエーハイムのスターター (呼び水をするためのツールです) をくっつけてゴムをワンプッシュするだけで排水が始まります。非常に便利です。

もちろん外部フィルターのメンテナンス時も、呼び水する際に排水側のリリィパイプを外して使っています。私の中では買って良かったツールのベスト商品にランクされています。

あとはアクリル管を水槽から引き上げるまで静かに魚をビビらせずに水槽の水を抜くことができます。

排水したら、バケツに水温を適当に合わせた水を汲んできて各調整剤をだいたい2プッシュくらいずつ注入。

(使用している調整剤)


サンドフラッターで調整剤をかき混ぜる。(以外と使いみち多いです)

水草が植えられていないスペースにビーカーを置いて、そこにめがけてバケツから直接注水。

調整剤については人それぞれだと思いますが、以前エーハイムの4in1を使用していたら水がトロっとしすぎ (粘度が高く気泡がいつまでも消えない状態) になってしまい、自分でそれぞれの量を調整できるものに切り替えました。
水槽の状態によって、さらにグリーンゲインフィトンギットも1プッシュ程度混ぜたりしています。なんというか、各効能を自分で加減できるところに「水槽への愛情」を掛けられることができるような感じがして、気に入ってやっています。

このような感じで、水槽の状態を見ながら週に一度愛情を込めて13ℓのバケツで1杯〜2杯分、水替えをしています。

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