Sunday, December 26, 2010

やっちゃった

リリィパイプ、割っちゃった。

朝、ぽーっとしながら水替えしてて、リリィパイプ汚れてるから掃除しようとバケツに入れて、いろいろやっているうちにそれを忘れて、リリィパイプがバケツに入っているのに、そのままガバッと流しに.....。

割れたのが出水用だけで、吸水用は無事だったのがせめてもの救いでした。

で、しょうがないのでエーハイムの出水パーツを取り付けて、水流を弱めるためにストレーナを付けてみたところ...

あれ、意外といい感じ。

外は大雪で、リリィパイプを買いにいけない天気のため、しばらくこれで我慢しようと思います。

いっそのことリリィパイプとフィルターの予備を揃える目的で、スーパージェットフィルターにしてみようかな。
うん。来年早々にそうしよう。

そうなると、今まで試してみたかったことを今のうちにやってしまわなければ。


それは、エーハイム2215のインペラ戻し作業。

2215購入時、動作音を少しでも小さくしたいと思ったのと、クーラーを無理なく併設する目的から、最初セットされていた50/60Hz共用のインペラ (左の羽が白いヤツ) から50Hz専用のインペラ (右の羽がガンメタのヤツ) に換装していました。

羽の大きさが少し違いますよね。
エーハイム2215のポンプは交流モータのため、以前はインペラの羽の大きさを変えた東日本用と西日本用が販売されていたようなのですが、近年は西日本タイプを50/60Hz共用として販売されています。

で、東日本では揚力不足や動作音が大きいなどの弊害があるけど、パーツとしては50Hz用インペラの在庫品がまだ販売されていると聞いて、替えていたのです。

これを戻すと、どうなるか試してみました。

結果。今はクーラーも外しているし流量はちょうどよくなったかも。でも動作音というかビビリ音は少し大きくなったかな。もう少し運転したら収まってくるのかもしれませんけど。




話は変わって、最近は外気温がついにマイナスになり、水槽を設置している廊下もだいぶ冷えるようになってきました。たぶん5℃くらいでしょう。

水槽の温度は実測で24℃なので、フタを取ると湯気が出るようになってしまいました。

水槽の中の魚や水草には今のところ影響は出ていませんが、底床を冷やすことによる悪影響は何かしら出てくるでしょう。

遂に。兼ねてから予定していた計画第一弾を、実施せざるを得なくなったようです。

水槽の飼育水をほぼ抜き取らないといけないので、いつもよりも時間とバケツが必要ですね。

なので、今日はここまで。

Sunday, November 21, 2010

ヤツの名は、Scarlet ...

前回ウォンテッドした魚の名前が判明しました。

スカーレットジェム (学名: Dario dario) というバジスの仲間だそうです。

ウェブで掲載されている写真では縦の模様がもっと鮮烈な赤ですが、熱帯魚の体色は体調とか飼育水のpHとかで変わってくるので探しきれませんでした。

で、やっぱりヤツは人工餌は食べてくれないようで、イトメとかブラインシュリンプとかを与える必要がある模様。

今まで餓死していないということは、ミナミヌマエビの稚エビでも食べていたのだろうか...。
とりあえず、生餌の準備と管理は続ける自信がないのでミナミヌマエビが繁殖できる環境を維持していこうと思います。

それと、水槽の中に今後期待のヤツが出現。

ダルマネオン?

8匹中、この個体だけこんな状態になっています。
正面から見ると正円状態で、明らかに異常です。

単なる肥満なのか、卵をもっているのか、まだ分かりませんがエビ以外の繁殖は未体験なので、この先どうなるのか見守っていきたいと思います。



ここ最近はそれほど気温も下がらず、水槽の温度維持でどこを攻めていけばよいのか探れない状態です。
なので水槽のフタ設置以降、サブの26℃固定温度ヒーターを一台増設しデュアルヒーター状態とした他は特に寒さ対策は採れていません。

繁殖したらうれしいけど、現状でも過密状態なので水槽を維持していけるか心配です。

Sunday, November 14, 2010

わさわさ......

今の水槽をセットしてから約二ヶ月になります。なんか本当は、魚よりも水草が好きだったのか... と思うようになってきました。

60規格水槽なのに、セット当初から訳も分からず15種類 (下記参照) も水草を植えてました。この時点で既に間違っていますね。ほとんどビョーキです。
セット当初
  1. 侘び草エキノMIX
  2. 侘び草有茎MIX
  3. 侘び草かれん
  4. 侘び草オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ
  5. リシア
  6. グロッソスティグマ
  7. へアーグラス ショート
  8. キューバパールグラス
  9. ミズユキノシタ
  10. アポノゲトン マダガスカリエンシス
  11. エキノドルス ルピン
  12. ラージパールグラス
  13. ハイグロフィラ ポリスペルマ セイロン
  14. アメリカンウォータースプライト
  15. アラグアイア レッドロタラ
当然の如く、現在は種類を少し減らしています。
残念ながらレースプラントと言われるアポゲノドン マダガスカリエンシスは水流に当たり過ぎたのか枯れてしまいましたが、他はぐんぐん伸びて水槽のキャパに水草の量が合わなくなってしまったためです。

オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレ

一番すごい事になっているのがオーストラリアン・ドワーフヒドロコティレで、このままいくと前景を覆い尽くしてしまいそうな雰囲気です。

一週間毎に水草がワサッとなるので、設置一ヶ月目には侘び草有茎MIXがグリーンロタラを残して別途用意したプラントグラスに去って行き、次の週にはエキノドルス ルピンが、本日はアメリカンウォータースプライトも退去となりました。


それぞれの水草の成長度も考えずに植え込んでしまったからなのですが、それでも「次は何を買おうかな...」と考えてしまう自分にあきれています。

とりあえず春までは侘び草エキノMIXの「オゼロット」をメインとして、侘び草有茎MIXの遺品の「グリーンロタラ」、ラージパールグラスとミズユキノシタ、オーストラリアン・ドワーフヒドロコティレの成長を楽しんでいけるようにしよう。うん。

プラントグラスに入った水草も水上葉として成長を始めているようなので、逆にプラントグラスの今後もちょっと楽しみになってきました。



話は変わりますが、会社の同僚に水槽を預かってから、この魚の名前がグラミーかな? 程度しか分からなくて困っています。特徴は、
  • 体長2cmくらい
  • 胸ビレが長く、青いラインが一本入っている
  • 人口餌には見向きもせず、黙々とコケを摂取して生きている模様
謝礼はありませんが、ご存知の方がこのページを見ていただけていたらご教示お願いいたします。


相方募集中...

Sunday, November 7, 2010

水替えについて

今日は水替えについて。
他の方はどういう感じで水槽の水替えをしているのでしょうか。

いろいろと工夫されていると思いますが、やっと私も最近になって水替えの方法を確立してきた感があるのでちょっと紹介します。

私の場合、最初はプロホースというものを使用していたのですが、あれって水を吸い出すときにシャカシャカ振らないとだめで、魚が脅えてしまいます。

なので、吸い出しツールを作成して使用しています。(右の写真です)
アクリル管1mを途中で曲げたものとチューブ3mを接続しただけのものですが... 。

やけにホースが長いのは、縁側の窓を開けて庭に直接排水できるようにするためです。(冬期間は寒いのでバケツに排水します)


アクリル管を水槽に引っ掛けてからホースの端にエーハイムのスターター (呼び水をするためのツールです) をくっつけてゴムをワンプッシュするだけで排水が始まります。非常に便利です。

もちろん外部フィルターのメンテナンス時も、呼び水する際に排水側のリリィパイプを外して使っています。私の中では買って良かったツールのベスト商品にランクされています。

あとはアクリル管を水槽から引き上げるまで静かに魚をビビらせずに水槽の水を抜くことができます。

排水したら、バケツに水温を適当に合わせた水を汲んできて各調整剤をだいたい2プッシュくらいずつ注入。

(使用している調整剤)


サンドフラッターで調整剤をかき混ぜる。(以外と使いみち多いです)

水草が植えられていないスペースにビーカーを置いて、そこにめがけてバケツから直接注水。

調整剤については人それぞれだと思いますが、以前エーハイムの4in1を使用していたら水がトロっとしすぎ (粘度が高く気泡がいつまでも消えない状態) になってしまい、自分でそれぞれの量を調整できるものに切り替えました。
水槽の状態によって、さらにグリーンゲインフィトンギットも1プッシュ程度混ぜたりしています。なんというか、各効能を自分で加減できるところに「水槽への愛情」を掛けられることができるような感じがして、気に入ってやっています。

このような感じで、水槽の状態を見ながら週に一度愛情を込めて13ℓのバケツで1杯〜2杯分、水替えをしています。

Saturday, November 6, 2010

きょうもどっぷり

休みなので水槽のメンテナンスをしました。
天気もいいのに約4時間ほど水槽にべったりしていました。

何をしていたかというと、水替えと寒さ対策の第一弾を実施。それから次回以降の準備。

これからはヒーターフル稼働となっても温度維持ができるか心配なところですが、やりすぎてゴテゴテするのもなんなので、様子を見ながら寒さ対策を一つずつ施していこうと思っています。

その第一弾として、今日は水槽フタの取り付け。これには、
  • 水面付近の温度低下の軽減
  • ヒーターが故障しても急激な温度低下を防ぐ
の効果を期待しています。

キューブガーデンってフタが別売りなので、お店に取り寄せてもらって購入。ガラス厚は2mmなので扱いには注意が必要です。

取り付けてみたら、60規格のフタは一枚ものということもあって、予想よりもすっきりとした印象です。

パレングラスの配管もガラス管にして、横から見ても目立たないようにしました。
(今回チャームで170mmのJ型ガラス管を購入したのですが、見た目の違いはなくても机に置いた時とかの音がADAのガラスとは全然違っていて、すぐ割れそうな音がしました。実際はどうか分かりませんが、ADA製品の値段が高いのにも訳があるのだなぁと思いました。


餌や液体栄養素を投入するスペースもあって、フタを取るのは水替えとかのメンテナンス時のみで良さそうです。

でも、フタの裏に付く水滴は予想以上。
逆に考えると、こんなに水面からの蒸発量が多いということか... 。

そういえば一週間水替えしないと、2cm位水位が下がっていたもんなぁ。フタを付けた事でこれからは水の減りはかなり軽減しそうな予感。

ただ、次の点には注意が必要だと感じました。

  • 水面とフタの距離は 1cm以上確保しないとコリドラスの水上呼吸? 時にフタと衝突事故を起こしてしまいます 事故ったらどうなるのだろう....
  • 水面での新鮮な空気が溶け込む効率が落ちるため夜間のエアレーションは必須

バリバリに水滴が付いていても、水槽内の照度が落ちているような感じもなく水草も元気に光合成しているし、ひと安心です。


(次回予告)
寒さ対策第二弾計画としてホームセンターで内径18mmのクリアホースも購入してきました。
濾過装置が外部フィルターの場合、外部フィルターと給排水のホースからの放熱も無視できないものと予想しています。

外部フィルターはマフラーぐるぐる巻きを考えているのですが、ホースも二重化することで放熱を軽減しようと目論んでいます。

施工にはリリィパイプを外す必要があるので、第一弾実施策の効果を見ながら必要性が確認できれば取り付ける予定です。

(次々回予告)
水槽と水槽台の間にシートヒーター (みどり商会 ピタリ適温プラス 4号) の設置。すでに購入済みですがパソコン机の足置き場所の保温にちょうどよ過ぎで、水槽用にはちょっともったいない気がしています。


(次々々回予告)
断熱シート (オートバックス CAR WINDOW FILM CLEAR) を水槽外面に張り付け。自家用車のサンルーフに付けているのですが透明度が高いのに熱を通さない力が強いので、水槽でも効果があるものと思っています。

(次々々回予告)
0.2mm のクリアシート (1.8m巾で5m) で水槽置き場を包囲。廃熱を最大限防止する。
最終手段です。ここまではやりたくないと思っています。

さて、部材はすべて準備済みなのですが、どこまでやる必要が出てくるでしょうか。

Wednesday, November 3, 2010

プログやってみる


最近、熱帯魚を始めたり、これは記録しておかないと忘れてしまうな.... と思う事が多くなってきた次郎と申します。
そこでブログでもやってみようと思い立ちました。今日は文化の日だし。

取り扱う内容は、水槽の事をメインにしていこうと思っています。魚の調子とか、水草の成長とか、機材の事とか...。



まずは、本日購入したエアー用と CO2 用のパレングラスの新品時の使用感を。

水槽を設置している場所が廊下で、これから寒さに備えて水槽のフタを取り付けようと考えているので、空調設備の拡充を狙っての事です。

今までエアーはエーハイムのエアーディフューザーを、CO2はパレングラスのベーシックモデルを使用していたのですが、次の問題がありました。

  • エアーディフューザーはちょうどよい量に調節すると「チー」と高い音が気になる
  • ベーシックモデルのパレングラスではシリコンチューブが外れたり折れ曲がりやすい

そのため、問題点の改善が期待できてエア用とCO2用の揃うパレングラス・ラージ20φにすることに。



実際に使ってみると、エアーの方は
  • 静か
  • 気泡の粒の大きさが揃っていて、ボンベの吐量に応じて粒の大小のコントロールがし易い
いい感じです。(水面が揺れるのでパレングラスにピントが合いません)

CO2の方も
  • 静か
  • すごく... 泡が細かいです

リリィパイプからの排水の流れに乗って、1滴/秒程度の添加でもかなりの効率で飼育水に溶け込んでいるようです。
この状態を維持していくためにも、これからは毎週パレングラスの掃除が欠かせませんね。


水槽を維持するようになったのは今年の7月末から。会社の同僚から熱帯魚ごと水槽を預かったのがきっかけでした。
預かった時はGEXの水槽セット+上部フィルターだったのですが、魚や水草の調子がどうも良くない感じだったので、いろいろとネットを見たり勉強したりしているうちに没頭してきて、一つずつADAの製品に変わっていきました。(外部フィルターはエーハイム2215ですが...)


これから初めての冬を経験します。
現在飼育している魚は、ネオンテトラ×10、グリーンテトラ×10、ディープレッドホタルテトラ×10、チェリーバルブ×2、ボララス・マキュラータ×10、コリドラス×7、オトシン×2、正体不明×1、ミナミヌマエビ×30位?。(改めて数を数えてみると過剰な量ですね)
自分で購入したコリドラスが2匹☆になられた以外は預かった魚は今のところ維持できています。(水草は全部変わってしまいましたが...)

魚も水草も、このまま無事に越冬できたら....... 春には緑のボンベも導入したいと思います。


初めてのブログ、意外と難しいものです。blogger は css もサポートしているようなので、セッティングを少しずつ煮詰めていきたいと思います。