Sunday, February 10, 2013

液肥変更

正月にソイルをプラチナソイルにし、3週間後からメネデールの追肥を開始して様子を見てみましたが、ロタラ・インディカの色とか葉っぱの形とか見ると、結構いい感じに成長している模様です。

でも、下草として植えたグロッソとかキューバパールはあまり成長してくれませんでした。

これはプラチナソイルの吸着力と、 BRIGHTY K やメネデールなどの肥料バランスが合っていないのだろうかと考え、液肥自体を変更してみる事にしました。

そして色々とネットで調べてみたところ HYPONeX の「芝生の液肥」というのが良さそうだったので、本日から試してみる事に。

「芝生の液肥」は、N-P-K=5-2-4 の三大要素にプラスして鉄やマグネシウムなどの微量元素が入っている総合肥料のため、これ1本で済ませられるというのも魅力の一つです。

BRIGHTY K の容器に、原液 10ml + 精製水 490ml を混ぜ入れて 50倍溶液を作成したので、しばらくの間これを 2プッシュ/週投入することで様子を見たいと思います。

 間違えたりしないよう、容器には BRIGHTY SHIBAFU と記載しました。

それから肥料効果の確認の意味でグロッソ水中葉1パック分と、ロタラ・マクランドラ・ナローリーフを3本植栽。

今まで何から何まで ADA 製品で統一していたので、製品同士の相性は別に気にしなくても良かったのですが、ソイルを変更した事で液肥まで悩んでしまう事になるとは思いませんでした。

「芝生の液肥」の保証成分量に記載されている値から飼育水を 50ℓとした場合、BRIGHTY SHIBAFU を 1プッシュした際に付加される濃度を計算してみると次の通り。

(BRIGHTY SHIBAFU 1プッシュあたり濃度 単位:ppm)
 ・窒素全量 ... 2 
   内アンモニア性窒素 ... 0.5
    硝酸性窒素 ... 0.58
 ・水溶性りん酸 ... 0.8
 ・水溶性加里 ... 1.6
 ・水溶性苦土 ... 0.008
 ・水溶性マンガン ... 0.0004
 ・水溶性ほう素 ... 0.002

アンモニア性窒素という所が気になりましたが、ろ過機能が出来ている環境では問題ないと思います。

第一回目の投入は、特に生体の反応もなく問題なさそうでしたが、今後どうなるでしょうか。

(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ
  • グロッソ、ロタラを植栽

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