一番大敵なのは、水槽への周囲の写り込みでしょうか。
右のような写真になったり
水槽の照明が消えてからは、こんな写真になってしまったりとか。
これはこれで表現としては面白いと思いますが、撮影者が写ったりもするのでやっぱり対策が必要になります。
- 周囲が暗い時間に撮影する
- カメラのレンズにPLフィルターをつける
とかでなんとかできると思いますが、他にもクリアしなければならない問題がありました。
- 水槽背面を白いバックスクリーンにすると、水槽のフチの反射で背景にラインが入る
- バックスクリーンと水槽との密着度が均等でないと背景が不自然になる
- 焦点距離の短いレンズで撮影する場合、60cm水槽でも1m以上の幅のバックスクリーンが必要
- 表現したい水景を撮影できる焦点距離のレンズを決めても、水槽全体が撮影できる位置を確保できない場合は水槽自体の移動も考慮する必要がある
- レンズの最大倍率付近での撮影となる場合は、絞りをしぼっても全体にピントが合わない
- 水槽の近くに人がいると、魚達が自由に泳いでくれない
などなど....。
上手な水槽全景の写真を撮影するには、かなりのノウハウと設備が必要そうです。
なんかくじけてきたので、やっぱり応募はやめようかな。
(飼育記録)
- 水替え...10ℓ
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