Sunday, January 29, 2012

ほったらかし中

毎日の餌やりと、週一のバケツ一杯分の水替え以外、ほったらかし中です。

ブライティKとか、グリーンブライティ STEP 2 とかも、週一にしてみましたが全然問題ない模様。

リシアとかのび放題だし、夜帰宅してから見てもバリバリに気泡が残っています。

水槽の温度は24℃を保っているし、コケもオトシンが一生懸命奇麗にしてくれているようだし、なかなか好調な様子。



こちらはサブ水槽ですが、ピタリ適温2号+マイクロダイヤルヒーター110Wではパワーが足りないのか、ダイヤルを調節しても21℃程度から変わらなくなってしまいました。

なので、ヒーターをパワーセーフリミット200 に変更。25℃を維持してくれるようになりました。

トリミングが急務な状態になっていますが、なにせ水槽設置場所が最近は0℃付近なので、ちょっとした覚悟が必要です。

はやく暖かくなってほしいなぁ


2週間ぶりの更新で、これだけだと寂しいので自作エアリフトの紹介をします。

リリィパイプ限定ですが、簡単に作成できるし、エアストーンを使わないので完全にメンテナンスフリーだし、エア供給を水槽の外で行えるし、不安材料が見当たりません。

外部フィルターの出水側に付けるのですが、出水側リリィパイプまで約1mの間、泡が逃げないで撹拌されるので結構溶解度が高いです。

普段は酸素供給が目的なのですが、もしかしたら停電した際でも電池式エアポンプをつなぐことで、外部フィルターが機能してくれるんじゃないかと思ったりしています...。


(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ
  • サブ水槽のヒーター交換

Monday, January 9, 2012

さっそく楽しています

寒いのが苦手なので、最近はめっきりコタツに入っていることが多くなりました。

水槽の世話もおっくうになりがちなのですが、メイン水槽もサブ水槽も近頃はコケもあまり付かないし、水草の光合成も活発だし、魚たちの調子も良さそうなので、放っておいても良さそうな感じです。

今まで環境を整えてきた成果が実ってきたのでしょうか。

だんだん毎週の世話の時に、あれもこれもとやること・やりたいことがなくなってきました。

さっそく年頭の目標を実践できてうれしいです。


あと、これからフタを取り付けた運用にするにあたって先週ソーラーⅠ の水面からの高さを30cmから22cmに下げたのですが、その結果を記録しておきます。

(結果)
  • メタハラの場合、高さを水面から30cmから22cmにしても照度はほとんど変わらない
  • ADA のフタの場合、フタをしてもほとんど照度は変わらない
でした。

右の写真は、f=2.0 , 1/60s , WB=5300K で撮影したフタなし・水面から22cmの写真です。

実際は中心付近で照度が上がっているはずですが、水面から30cmの時(11/27の記事)と目視で比較しての違いは微小なものでした。
対してこちらの写真は、f=2.0 , 1/60s , WB=5300K と同条件で撮影したフタあり・水面から22cmの写真。

フタをしてもほとんど照度の違いは感じられませんでした。

ただ、水面に熱源が近づくことで水面の温度には変化があると思います。

冬期の場合はかえって好都合ですが、夏場は蒸発量が増えることになるので30cm程度が適当なのかもしれません。

水草については、最初は南米ウィローモスで前景を作っていたのですが、途中から茂りすぎて浮き始めた部分から剥ぎ取ってナイルサンドをかぶせています。

ナイルサンドの下には、こっそりキューバパールグラスを植えてみたのですが、どうなるでしょうか。


(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ

Monday, January 2, 2012

ブログ書初め

お正月です。

お正月といえば、お年玉と書初めですね。

まずはお年玉企画としてスプリングウォッシャー S(改)を紹介します。

吸水側のリリィパイプって ADA のスプリングウォッシャーを使っても、なかなか先端部分までは掃除がきれいにできないのですが、これをなんとかしようという企画です。

(準備するもの)
  • スプリングウォッシャー S ... 1つ
  • バイオキューブ ... 2粒
  • 針金 ... 10cmほど
  • ラジオペンチ ... 1つ
※針金は防錆の必要性からステンレス製、太さは0.45〜0.55mm程度がおススメです。





(作り方)

1. 針金を「U」の字に曲げて、バイオキューブ 2粒を串刺しにします。

説明上、この作成物を以降「物体A」と呼びます。


2. スプリングウォッシャー Sの赤いビニールを外して物体Aを差し込み、端から5mm程の位置からスプリングの外に出します。

チャームポイントである赤いビニールを残したい場合は、物体Aを差し込む前に先端を切って通しておきましょう。

3. バイオキューブよりも針金が少し中に入る程度に調整し、余分な部分は怪我をしないように少し巻付けてからカット。

赤いビニールを端の方に寄せてあげると出来上がりです。
(使い方)

まずは、普通にブラシ側で全体を清掃します。

そのままだと、リリィパイプの先端の汚れは取れないのですが、ここで今回工作したスポンジ側の出番。

リリィパイプ V3 だと差し込んでから回転させることができるので、今までブラシの届かなかった部分を瞬時に掃除することが出来ます。

スポンジはバイオキューブの大きさと粗さ具合が最適だったので利用しましたが、他の物でも代用できると思います。




リリィパイプ V3 は見事にきれいになりました。

ブラシ部分はそのままに、機能アップしたスプリングウォッシャー S(改)。

新春にふさわしい名前も手伝って、自分的には大満足なモデファイだったのですが、いかがだったでしょうか。

リリィパイプの掃除に悩んでいる皆様方にとってお年玉の替わりになれば幸いです。




それから書初めですが、今年は「楽」の一文字にしました。実際には鉛筆で書いただけですけど。

去年よりも楽に、楽しく、水槽管理を続けていきたいと思います。


(飼育記録)
  • 足し水 ... 10ℓ
  • ソーラーI の水面からの高さを 30cm → 22cm に変更