Thursday, September 26, 2013

タワー 20 炭酸ガス補充

2011年9月から運用しているタワー20ですが、久しぶりに平日の休みが取れたので地元のガス業者に中身を補充してもらってきました。

炭酸ガスのボンベは5年ごとに検査を行う必要があるのですが、必要なのかどうかはボンベの肩のところに刻印されている製造年月か再検査年月から判断できます。

うちのボンベは「10-10」と刻印されているので2010年10月に製造され、2015年の9月までは検査なしで補充できるのですが、忘れてしまわないように1年ごとに業者に持っていく運用がベストなのかも。

ちなみに検査込みだと1週間以上業者に預ける必要があり、その間のCO2代替添加手段を考慮しなければなりません。

今の使い方では購入から2年たっても使い切れていないので、今後は倍くらい添加量を増やしてもいいかな... と思いました。

補充した量は、業者によれば1.5kg。そんなに入るボンベではないような.... と一瞬思ったものの、最低補充単位が500gなのかもしれないし、1.5kg以下は一律なのかもしれないので敢えて質問はしませんでした。代金はしめて ¥2,300也。

かくして持ち込んだボンベは、紙のシールが貼られ、持っていった時より明らかに1kg以上重くなり、補充したガスの冷気で外装が結露たっぷりの状態になって戻ってきました。

圧縮されているとはいえ、気体が1.5kgというのはちょっと不思議な気分です。

そうして、持ち帰ったボンベは外気温に馴染んで結露がなくなる頃を見計らって水槽に再セットとなりました。


あと、前回手に入らなかった Cry.フラミンゴが通販で売っていたので休みに合わせて購入。

この一見スルメみたいな色をしているのがフラミンゴです。

草の色じゃないみたい...

今後が楽しみです。


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • ろ材清掃、細目フィルターパット交換
  • タワーの中身を補充


Monday, September 23, 2013

秋分の日

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、すでに朝夕はめっきり涼しくなってきた今日この頃...

今年の夏は色々あったような気もしますが、水槽の方は無事に夏を乗り切ることができました。

クーラーやらヒーターやらを駆使した結果です。

でも今年はもう室内では26℃以上になることはなくなったので、クーラーを撤去しました。

去年は仕舞う時に、ホースとダブルタップを付けたまま、しかもIN側とOUT側のダブルタップを接続した状態で保管していたら、中に残った水が腐ってしまってイヤな思いをしたので今年はホースごと外して保管。



そういえば今年の夏は、キューバパールグラスの水上栽培にトライしてみたのですが、結局はうまくいきませんでした。

用土も色々と用意した割には、どれも変わらず不調な様子です。


でも、水中と比較して根っこはだいぶ伸びていました。

日差しも水分も不足はなかったと思うのですが、あともうひと工夫が足りていなかったんでしょうね。

話を水槽に戻すと、最近植えたクリプト達が、だんだん本気を出してきているようです。

ワルケリーやウンデュラータ、ピグマエアがどんどん水中葉を展開し始めてきました。

水上葉と水中葉の、見た目が異なる品種は今が一番の見頃なのかもしれません。


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • クーラー撤去




Monday, September 16, 2013

アクア......................リスト......?

プログのタイトルのアクアというのは広義的には「水」ということで、水槽の管理人というのは一般的にアクアリストって言ったりしますが、改めてブログタイトルをそうしなかった理由を考えてみると、水の魅力というのも表現したかったからからなのかもしれません。

雨粒がついた花を見ると写真を撮ってしまうのも、その一環なのかも...


雨の日は結構憂鬱なものですが、フラッシュを使うと結構意外な写真が撮れるので、最近は雨も悪くないなと思うようになりました。

カメラ側の露出をちょっと変えるだけで、背景を白一色にしたり、黒くなるようにしたりとバリエーションがつけられるのも、ちょっとした楽しみどころ。

こういうのを趣味にするのも、アクアリストって言っていいんじゃないかと思ってみたり。

花だけじゃなく、今後はいろいろな水のきれいな面を写真に撮っていきたいとふと思った秋の一日でした。
話が逸れましたが、水槽の方は最近ずっと飼育水の透明度が高い状態が継続していて、水草達も調子良さそうだしアクアリストとしては楽な状態が続いています。

いろいろ考えてみると、やはりこれはろ材にカキ殻を加えたことが大きいのではないかと思います。

実際の自然環境でも、水草の多く茂っているところというのは、環境変化が少なく、光量が一定以上あって、栄養が程々でミネラル分が豊富なところのような気がします。

うちの水道水の成分的にはミネラル分が不足しがちだったのが、カキ殻によって補充されたということではないでしょうか。


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ

Saturday, September 7, 2013

とたんに秋

今年は梅雨明けが遅かったばかりか、その後も夏らしくない天候だったのですが、そうこうしている内に秋がきてしまいました。

今年はこんな感じの朝顔しか見れなかったような気がします。

最高気温が22℃ほどにしかならない日も出始めてきたため、水槽の方はヒーターを24℃設定で設置しました。


結局今年は、クーラーの温度設定を26.5℃にしたものの、稼働したのは数日程度だったように思います。

最低温度は22℃以上で推移していたようですが、日によっては水槽の日中温度差が3℃くらいあっても、水草や魚達の様子を見ていた限り特に問題なさそうでした。

クーラーの撤去は、天気予報を見る限り10月ころにしようと思います。


うちの水槽では、クリプトを植えても溶けたりすることがない水質のようで、Cry. アフィニス、Cry. アミコルムなど昨日植えたものも溶けないですくすくと育っているのですが、Cry. ウンディラータ・レッドだけは3,4枚の葉が溶けかかっていました。

うれしいような、心配なような、なにか複雑な気分です。


(飼育記録)
  • 水替え...15ℓ
  • リリィパイプを清掃のため予備とスワップ
  • ヒーター (Eth200) を24℃設定で取り付け

Sunday, September 1, 2013

クリプトの魅力に負けた

今まで iPhoto '08 を使っていたのですが、今週から Aperture にしたため、慣れるまでホワイトバランスの調整等が変かも知れませんが気にしないでください。

先週追加した Cry. アフィニスが思いのほか奇麗だったため、有経草の数を減らしてクリプトを追加しました。

追加したのは
  • Cry. アミコルム
  • Cry. ワルケリー
  • Cry. ネビリィ
  • Cry. ウンデュラータ レッド
  • Cry. アルビダ
  • Cry. ピグマエア
  • Cry. ペッチー ピンク
アルミコルム (写真左上) の明るい緑もすごくいい感じだし、ウンデュラータ レッド (写真右上) はこれからどう色が変化していくのか楽しみ。

ピグマエアとペッチー ピンクは、小型すぎてどれが葉っぱなのか根っこなのかよくわかりませんでしたが、これもこれから観察しがいがあるというものです。

全体としてはこんな感じになりました。

前回挿した小枝は、Co. ステルバイがぶつかって怪我をしたみたいだったので撤去して、クリプトの大量導入に併せて全体的に 3cm ほどソイルを盛っています。

有経草の毎週のトリミングから逃れられるというのも変更に至った一つの要因ですが、やっぱり葉っぱ自体の整然とした美しさを鑑賞したいというのが大きな理由。

それにしても、今回 iPhoto で管理していた昔の水景を改めて見てみて、いつまで経ってもレイアウトが上達していない自分のセンスにも愕然としてしまいました。

まぁ、自分が楽しくて魚達も気分良さそうに泳いでくれさえしてれば、別にいいんですけどね...


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ