Saturday, June 30, 2012

これはやばい

レースプラントの花は、ほぼ咲ききってくれた模様です。

二つある花穂の片方は枯れてきましたが、果たして今後どのような展開になっていくのでしょうか。

で、タイトルの真意はこちら。

網に魚が掛かっていました。しかも二匹。

テトラオーロとか、ディープレッドホタルテトラとかのサイズの魚だと、突っ込んでしまうと抜けられなくなるみたい。

今日は家にいたので助ける事ができましたが、平日だったら気付けないかもしれません。

助けた魚も引っかかった部分の鱗が剥げたりしているし、平和なはずの水槽内に突然脅威が出現してしまいました。これは...やばい...

今回魚達が学習してくれれば良いのですが......


(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ
  • 若干のレイアウト変更

Saturday, June 23, 2012

いきなり開花

先週植えたレースプラントが、早くも花を咲かせ始めました。

一日に1cm以上の早さで花茎を伸ばし、蕾が水面から1cmほど出た状態から二日目の事でした。

今回の花穂はまるで十手のようです。

これから完全に花が開ききるのにはあと3,4日程度かかると思いますが、前回は開花中に隣の水草を抜いたら一緒にレースプラントまで抜けてしまった悲しい思い出があるので、今回は最後まで観察していきたい。

葉っぱの方としては、やっぱり熱帯魚の水槽にレースプラントがあると、熱帯魚の水槽だ!という感じがします。

エビたちにも大好評のようで、一日のほとんどをレースプラントの葉の上で暮らしている様子。

エビの好きな成分を分泌しているのでしょうか...
(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ

Sunday, June 17, 2012

レースプラント再び

チャームでアポゲノドン・ヘンケリアヌスというレースプラントが売っていたので、つい買ってしまいました。

届いてみたら、大きな葉が5,6枚展開している花芽付きの株でびっくり。

根は少しトリミングされて鉛の板も巻かれているし、花芽もだいぶ伸びている状態だったので、即座に植え込こました。

ついでに今までナイルサンドを敷いていたところは、上流からのソイルの流出に歯止めがかからないこともあって、アマゾニアと入れ替えた上でグロッソを植えてイメージチェンジ。

うまく育ってくれるといいのですが...。

花もつけてほしいし...。
1枚目の写真は植栽をしたりソイルを追加したりしたので白濁していますが、先週から今週にかけて試行錯誤した結果なのか2枚目の写真のように若干の飼育水の透明度向上はあったようです。

その中で一つ紹介したいのが、リリィパイプを斜めに設置することによる水紋増加作戦。

このやり方のいいところは、リリィパイプを思い切り上に上げたのと同じくらい水紋ができるのに、水の落水がないのでほとんど音がしないこと。

蒸発による水面位置の変化への対応力もあるし、水紋ができることで溶解酸素量の最大化を狙うことができます。
あと、今回で終了予定の「夕焼けシリーズ」。

いつもはカーテンがあるので水槽に夕日が差し込むことはないのですが、うちの場合、今の時期だけはカーテンを全開にすることで水槽に夕日を当てることができるので、季節限定の楽しみ方になります。

それももう少しで終わり。

来年はどんな写真が撮れるか楽しみです。

(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • ナイルサンドをアマゾニアパウダーと入替
  • 広葉レースプラント、グロッソ植栽
  • Cry.ウィリシー撤去
  • 水槽用クーラー接続 (25.0℃設定)

Sunday, June 10, 2012

1週間様子を見てみましたが、飼育水の白濁は取れず。

下草を剥がしてソイルを追加したダメージは、意外と大きかった模様です。

物理ろ過が不調なのか、水草の栄養素吸収量が減ったからなのか、原因は特定できていませんが、3日前に投入した活性炭では除去できない汚れであることはわかりました。

きれいな飼育水の維持さえできていれば何の心配もなく放っておけるのですが、これが原因で魚達が不調になったら悲しいし、もう少しメンテナンスで救えるかやってみたいと思います。

で、本日はろ材の掃除と細目フィルターパットの交換を実施。

生物ろ過が活性化してくれて水がきれいになることを期待したいと思います。

それから、外部フィルターにも手を加えました。

まずはCO2の添加量を増やしても気泡の大きさに影響が出ない、CO2マスターアドバンスをスーパージェットフィルターにインライン接続する方法を再び採用。

この方式は以前、CO2の細かい気泡が長く水中に浮遊しすぎて見た目に水槽内がうるさく感じたため中止していたのですが、おそらく水中にCO2を溶解させるという機能としては自分の設備の中で最も効率よく行える方法だったので。

これによって水草の光合成を助長し、飼育水の栄養素を最大限、水草に吸い取ってもらおうと思います。

あと、もう少ししたら水槽用クーラーを設置する必要があるため、ついでにダプルタップを追加しました。

今日も水槽を夕日に照らして観賞。

なんというか、水槽の維持というのは飼育水の維持に尽きるのではないかと思います。

飼育水が思い通りきれいに維持できるのであれば、あとは好きなだけ熱帯魚や水草を水槽に入れることができる。と。

試行錯誤しながら経験を積んでいきたいと思います。

(飼育記録)
  • 水替え...40ℓ
  • 外部フィルター見直し

Sunday, June 3, 2012

下草入替

先日、象潟町にある元滝という滝を見てきました。

ここの水は鳥海山の伏流水で、夏などは水温と外気温の温度差から霧が発生するそうなので、夏になったらまた訪れたいと思います。

で、右の写真は、こんなレイアウトもいいな。と思った1枚。

ADA の製品でやるとすれば、苔生した石は山谷石、細い滝の部分は青龍石、艶を表現するのにトルマリンという感じでしょうか。

弱酸性で保つのが難しそうですが、実現させる過程を考えてみるのも楽しいものです。

実際の水槽の方は、今までリシアと南米ウィローモスで表現していた下草を思い切って剥がしました。

理由をあげると、ウィローモスやリシアの下に蓄積されていく汚泥を事実上掃除できないことに気づいたためと、リシアの破片処理がだんだん面倒になってきたため。

跡地は草むらのようにしたかったので、サブ水槽から移設されたミクロソリウムも撤去してアフリカンチェーンソードを植えました。

パウダータイプのニュー・アマゾニアを足したら水の白濁が収まらなくなってしまったのですが、コリドラス達は嬉しそうです。

白濁した記念に、水槽に夕日が差し込んだ写真を撮影してみました。

無色透明な水だと、こういう感じにはならないですから。

とは言え、早く無職透明な飼育水に戻って欲しいです。
(飼育記録)
  • 水替え...30ℓ
  • 下草入替
  • ポポンデッタ・フルカタを4匹追加
  • ラミーノーズテトラ×1が約1.2mダイブし★