もっとさっぱりさせようとも思ったのですが、これでも1/3程度の葉をカットしているので、株が弱ってしまわないよう今回はこれくらいに留めておくことにしました。
今までモエルマニーの中に潜んでいた魚達も、居場所が広くなってうれしそう。な気がします。
写真では気泡が見苦しいほど盛大に写っていますが、ほとんどがリシアから出る気泡です。
同じ気泡でも、CO2 の気泡は見苦しく思いますが、水草が出す気泡は見ていてやっぱり嬉しいもの。
リシアと言えば最近、リシアだけでも緑のグラデーションができることを知りました。
左端のテトラオーロの下がいつも見慣れたリシアの色なのですが、右端のテトラオーロの下はリシアの若葉で、写真手前の南米産ウィローモスと同じような深い緑色になっています。
この際、モエルマニーのトリミングを更に行った上で石組みレイアウトにしてみるのもステキなような気がしてきました。
ここからはカメラのお話。
ニコンから、フルサイズのデジタル一眼レフカメラ D800 が発表されました。続いてキャノンからももうすぐフルサイズのデジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark (XかⅢ) が発表されるようです。
両社ともハイアマチュア向けとしては 3年半〜約4年ぶりの新機種。
今まで我慢していたカメラに対する熱が、D800 を見て一気に高くなってしまいました。
現時点でフルサイズのカメラを選択するとすれば、ニコンかキャノンかライカのどれかから選ぶしかありません。
オリンパス E-1 を 8年もの間使用している庶民の私は、よーく考えた末に今後はキャノンでいくことにしました。2200メガピクセル程度のCOMSだとすると、一粒あたりの受光センサのサイズがフォーサーズ規格である E-1 の500メガピクセルと同じ程度だというのも安心材料ですし。
決心を固持するために敢えて記載すると、年内に揃えるレンズは EF24 F1.4LⅡ , EF50 F1.2L, EF100 F2.8L マクロ の三本としたいと思っています。
で、現在使用している E-1 とどう違うかといえば、同じ焦点距離のレンズで同じ位置から撮影した時に、右の青い部分まで写るんです。
ちなみに右の中央の写真は、E-1で約100mmの焦点距離で撮影しています。
どうしてフルサイズ機にしなければならないのか。というと、出てくる絵の質が違うんですよね。写真を趣味にしてしまうと、最後は当然な結果としてフルサイズに行き着いてしまうんだと思います。
カメラとしては、10年の開きのある装置です。今まで撮りたくとも撮れなかった写真が撮れるようになることを期待しています。
順調に購入に至れば、水槽の写真に対しては魚のアップ写真などが増えていくかもしれません。
(飼育記録)
- 足し水...10ℓ
- リリィパイプ洗浄のため予備とスワップ
- 暴れん坊のチェリーバルブ(オス)を本水槽へ