Sunday, November 13, 2011

考えるあっしである

庭の木々も葉を落とし、いよいよ冬も間近となってきました。

水位が動作に影響するVUPPAを設置しているのに、最近は飼育水の外気温との温度差による蒸発量が多くなっているので、毎日の足し水が日課になっています。

先週は1週間でちょうどバケツに汲み置きした10ℓの水を使い切りましたが、そろそろ水槽のふたを設置した方が良いのかもしれませんね。

今年はジレンマとして
  • VUPPAを設置して放置しておきたいならふたの設置が必要
  • ふたを設置すれば冷凍アカムシの餌やりが面倒
  • 餌を乾燥餌にすればVUPPAに吸い取られてしまう
  • VUPPAを取り外すと水面が汚れ易くなる

という四つ巴の状態があります。


で、あっしもいろいろ考えた。

VUPPAは守護神だしねぇ...
アカムシも継続したいしねぇ...
餌やりは水槽の左側からじゃないとねぇ...

なら、と色々やって見やしたが写真のようにリリィパイプを寄せて取り付ける事で、ADA のふただと左端に4cmのスペースを確保でき、全ての要件をクリアすることができました。

ピンセットでアカムシを与えるのに十分な広さでござる。


ついでに CO2についても考えた。

スーパージェットフィルター(改)による強制添加でも 1滴/秒程度では、リシアはほとんど気泡を付けてくれないようです。

改めてドロップチェッカーで確認してもpH7.0程度にしかなっていなかったので、2滴/秒に添加量を増やす事にしました。

うん。2滴/秒だと、リシアも南米ウィローモスも気泡を付けてくれるようです。

いろいろと考えて、調整してやる事で期待した効果がでたり、うまくいかなかったり、一時的な効果しか得られなかったりと簡単にはいかないですが、そんなところが水槽維持の楽しさの一つなのかな... とふと気付いた秋の一日でした。


(飼育記録)
  • 水替え...20ℓ
  • 本水槽・サブ水槽にガラスふたを設置
  • 本水槽のCO2添加を1滴/秒から2滴/秒に変更

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