Sunday, July 31, 2011

経験値「飼育歴1年 (Lv=1)」を取得した。

あっ という間に水槽を維持して1年が経ってしまいました。

いろいろとありましたが、なんとか無事に維持できたのではないかと思います。

そして1年掛かって、やっと望んでいた環境に近づくことができたように思います。

現在どれくらいの魚がいるのか、改めて数えてみました。

  • スカーレットジェム...4匹
  • Co. ピグミー...10匹
  • チェリーバルブ...3匹
  • ネオンテトラ...6匹(サブ水槽)
  • 白コリ...4匹(内2匹はサブ水槽)
  • ボララスマキュラータ...8匹
  • Co. アドルフォイ...4匹
  • グリーンテトラ...8匹
  • オトシンクルス...4匹
  • ミクロボララス・ブルーネオン...7匹
  • ディープレッドホタルテトラ...8匹
  • Co. ハステータス...8匹
  • テトラオーロ...8匹
  • ワイツマニーテトラ...7匹
  • ラミノーズテトラ...10匹

99匹いました。その他にミナミヌマエビ多数、ヤマトヌマエビ9匹が入っています。

今回、一周年を記念して特に何かやったことはありませんが、冷凍アカムシを魚たちにたくさんごちそうしてあげました。

今日の水槽の後ろからの様子。

キューバパールグラスは、どうあがいても育成できないと悟りました。

その代わりに石を二つ置いて、グリーンロタラとロタラナンセアンとコブラグラスをサブ水槽に退避。

空き地になった部分は、ウィローモスが増えたら石に巻いて敷いたり、アフリカンチェーンソードが埋めてくれたりするのをじっと見守っていこうと思っています。






サブ水槽の様子。

照明とか、エアレーションとか、かなりあり合わせのものでまかなっています。

水草もメイン水槽とプラントグラスからのお下がりだし、水替えすらメイン水槽の飼育水をそのままいれるという徹底したサブっぷりです。

CO2も添加したいのですが、ちょっとCO2なしでどうなるか、様子を見てからにしようと思います。



ともあれ、水槽管理の一年を経験し、維持のためのワークフローが身に付いてきたので、これからはいろんな意味で力を抜いて水槽と接していけると思います。


(飼育記録)
  • 水替え 10ℓ

Monday, July 18, 2011

海の日のようですが

かねてから探していたワイルドもののラミーノーズテトラが Charm で販売していたので、思わず10匹購入してしまいました。

ついでに、コリドラス・アドルフォイを1匹とテトラ・オーロ4匹とワイツマニー・テトラ8匹も追加。

60cmの水槽では、いくら水草が酸素を出してくれても夜間の酸素需要をまかなえなくなってしまいました。

このままではいけないと思い、いろいろと手を打ちました。


まずは、有茎草の活性化を図るためトリミングを行い、エアポンプによる夜間のエアレーションを復活させました。

近くのホームセンターでタイニーバブルというエアストーンを買って付けてみたら意外といい感じです。

でも根本対策としては、やはり生体の数を減らすのが一番なので、差しあたって暴れん坊の白コリと全然遊泳してくれないネオンテトラを隔離する事にしました。

一応どちらも比較的丈夫な魚なので、環境変化にもきっと耐えてくれるだろうという信頼感もあっての選択です。


で、準備したのがエーハイム2211、30×30のキューブーガーデン、その他。

水草のストックとかにも利用したいけどメイン水槽より小型で...となるとこの程度のサイズがベストだろうと思いました。

設置できる場所も限られているし。

2211のろ材は、ADAギャラリーと同じようにバイオリオと粗目フィルターという構成にしました。

ろ材容量が1ℓしかないので、これも信頼性とメイン水槽からの流用ができるという点で選びました。

また、水槽を二つ所有していれば、藻類が発生してもメイン水槽からヤマトヌマエビを導入したり、病気の治療で利用したり、水草をストックしたりといろいろなメリットがあります。

そんな時のためにネットも新調しました。

極網ひっかからない君とフローティングフィッシュネットです。

驚いた事に、どちらのネットも魚に近づけても気付かれません。

ネットを揺らしてあげて初めて魚が気付くような感じで、嘘のように簡単に魚を掬うことができます。まるで透明マントさながらの効果です。

久しぶりにいい物を手に入れたような気がします。

とどまる事を知らず、海の日までも水槽に溺れる日々ですが、ようやっと上層にブルーネオン、その下にテトラオーロ、中層にラミーノーズテトラ、スカーレット・ジェム、下層にコリドラス・アドルフォイとピグミー、白コリがそれぞれ泳ぎまくり、餌をあげるとみんな集まってくるというステキな構成になってきました。

もうそろそろ、維持モードに入らないと。


(飼育記録)
  • リリーパイプ、パレングラスを洗浄のためスワップ
  • 水替え 10ℓ
  • キューバパールの上にニューアマゾニアを盛り土
  • 第一回目の有茎草トリミング
  • エアーポンプ稼働
  • 生体追加(ラミーノーズテトラ、テトラオーロ、ワイツマニーテトラ)
  • サブ水槽設置

Saturday, July 9, 2011

キューバパール再チャレンジ

植えては抜かれ、育っても抜かれてしまう不憫なキューバパールグラスでしたが、3パック分追加しました。

抜けてしまうのは植える単位が少ない本数だからと考え、今度は1パック分を半分に分けた程度の固まりを植えてみました。

ただ、そのままだと根が張ってくれるまでは浮力で浮き上がってしまうので、極細の竹炭を刺しました。

こうする事で、根もソイルと密接したままを保てるし、白コリの攻撃も緩和できるし、なんか良さげな感じです。

1.5滴/秒程度のCO2添加でバリバリ気泡を付けている様子なので、このまま前景を覆ってくれる事を祈ります。

今日の水槽の様子。

活性炭を入れていないのに、驚きの透明度です。

ようやくロタラが水面まで成長してくれました。

そろそろバッサリとトリミングしたいところですが、気温が高くなってきたので溶存酸素量を減らす行為は慎重にいきたいところ。

水温はZC-100で26℃未満を保っているので最大溶存量に変化はないと思いますが、生体も増えたしもう少しキューバパールの調子が上がってからトリミングしようと思います。


(飼育記録)
  • CO2添加を1.5滴/秒とするにあたって、レギュレータに電磁弁を直結
  • 水替え 10ℓ
  • パレングラスを洗浄のため予備とスワップ
  • ブルーネオン 4匹追加
  • コブラグラス(ブラジリアン) 1ポット追加

Sunday, July 3, 2011

Hemianthus callitrichoides "Cuba"

水草の名前って、覚えられないものが多いですが、今奮闘しているのがタイトルの草です。
日本名はキューバパールグラス。今まで二回くらいチャレンジしてうまくいかなかったのですが、無謀にも今回のレイアウトでは下草のメインにしようとしています。

基本的にはポットで購入した株を小分けにしてソイルに埋めると、成長とともにソイルの上にも葉が伸びて匍匐していくはずなのです。

飼育には多少GHがあった方が良いので、今回万天石を1kgレイアウトに使用して、万全を期して取り組みました。

でも、この白いヤツが.... 片っ端から掘り起こしてしまって、気付いたら水面に浮いているという状況が続いています。

ホントに周囲の状況を理解できない魚で.... って魚だからしょうがないのですけど...

で、抜けたのをまた植え直して、掘り起こされて... と繰り返しましたが、だんだん株が弱ってきた様子。

うまく育っているエリアもあるのですが、そちらは石の側で白いヤツの影響が少なかった場所のような気がします。

もうしばらくキューバパールグラスとの奮闘は続きそうです。


本日の水槽の様子。今日もキューバパールグラスが浮いています。

最近は外気温がほぼ水温と同じになってきたためか、飼育水の蒸発による減少はほとんどなくなりました。

先週から変わったところとしては、次の水草を追加して左側にあった流木は撤去しています。
  • ロタラ ロトンディフォリア コロラタ 10本
  • ハイグロフィラ ポリスペルマ 10本
  • クリプトコリネ ウィリシー 1株

そういえば活性炭を抜き取って1週間経過しましたが、ニューアマゾニアでは飼育水に色が付くことはない模様。

今回のレイアウトは、グリーンロタラの前にコブラグラスか何かを植えて完成としたいと思っています。


(飼育記録)
  • 水草3種追加
  • ミクロラスボラ・ブルーネオン 4匹追加
  • 左の流木撤去
  • ヒーター撤去