右の写真、今まで掲載した写真とちょっと違うと思うのですが、わかりますか?
先日購入したソーラーⅠの交換球の取説を見ていたら、取り付けに上下がある事を知り「あーそうなのか。ふーん、どれどれ」と実機を確認してみたら、.... 逆に付いていました。
お店の人に付けてもらったのに。
上下の違いは、交換球のガラス管に凸がある方が上なのですが、左右の向きを指定されている訳ではないので、おそらく発光部分に蛍光塗料が入っていることから設計した色の光を照射させる意味での事だと思います。
取り付け直してみると、今までより色が鮮やかになった ような気がしますがどうでしょうか。
今までも充分きれいでしたが、緑以外の色が濃く見えるようになりました。なんか損してた気分です。
気を取り直して、これ以降は先日のスーパージェットフィルターの続きになります。
ES-600 にバイオリオが4ℓ強しか入らなかった件について、もう一度つめ直ししてみましたがやっぱり入る量に変わりありませんでした。
ついでに今後メンテナンスをしやすいようにいろいろやったのですが、書き進めるにあたって、ろ材のセット内容も織り交ぜないとごちゃごちゃになるので図解(右図)も作成してしまいました。今日はそんなことまでしちゃう位ヒマでした。
細目スポンジ
エーハイム2215のものがそのままセットできます。
今回はお試しの意味でセットしていますが、パームネットと二者択一で付ければいいと思っています。
ブラックホール
キョーリンの黄ばみ除去材ブラックホールです。底床にアマゾニアを使用していると、どうしても水が黄ばんでくるので現在のところこれで対処しています。
パームネット
シュロの樹皮を乾燥したものです。役目としては細目スポンジと同等のものと思っていますが、ろ過している気分になるので入れています。
バイオリオ
結局、約4ℓ程度にしました。で、それだけの量を一つのネットに入れておくと、ろ材の出し入れをする際にOリングを置く部分に引っかかるので、A4サイズ程度のネットに小分けした方が良さそうです。
トルマリンF
水を活性化する作用があるとの事で入れています。効果のほどはわかりません。
あと、スーパージェットフィルターに付属の活性炭(写真奥)はNAカーボーン(写真手前)とは別物でした。
活性炭って、どんなものを吸着するのかよくわからないところがあるので、NAカーボンやブラックホールも含めて出来る事ならあまり使いたくありません。
飼育水に含まれる、余分な窒素やリンを吸着してくれるとしたらありがたいのですが、毎日のように添加しているカリウムや鉄分や微量元素まで吸収されてしまったら.... 意味がないですよね。
なので、窒素やリンなどを抑えるためには魚の数に見合った充分な数の水草を植えて、消費に必要なカリウム、微量元素、光、二酸化炭素を加えてやるのがよいのではないでしょうか。
あと、硝酸は週一回程度の水替えで。
と、飼育を始めて半年で得た信念を新年のうちに書いておこう。
スーパージェットフィルターのキャニスター外形の体積を計算してみました。
円柱の体積の計算は、半径の二乗×π×高さで求められるのでカタログの値をこの式に当てはめると、キャニスター自体の体積は
9×9×3.14×32.5 = 8266.05 となり、約8266立方センチメートル
となります。へぇー。
次回のメンテ時に内径も測って実際のろ材容量を求めてみたいと思います。
どうもバイオリオの容量がしっくりこないところがあるので。
ただそれだけです。すみません。
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