Saturday, July 13, 2013

カキ殻投入一週間後...

先週外部フィルターにカキ殻を入れて一週間経ちました。

時折 pH は見ていたのですが、7.5 で安定しているようです。

細かい値としては、本日照明点灯前のCO2未添加の状態で
  • NO3 ... 40ppm
  • NO2 ... 0ppm
  • pH ... 7.5
  • KH ... 80ppm
  • GH ... 30ppm
  • O2 ... 6ppm
  • CO2 ... 14ppm
KH の値が上がって、一晩中エアレーションをしているのですが CO2 の濃度が底上げされている模様。

そして前回と同じく照明点灯 + CO2 添加開始から3時間後の値を見てみると
  • NO3 ... 40ppm
  • NO2 ... 0ppm
  • pH ... 7.5
  • KH ... 80ppm
  • GH ... 30ppm
  • O2 ... 6ppm
  • CO2 ... 30ppm
pH が下がっていない点が少し気になりますが、先週より CO2 が溶けやすい水質になった模様。

それから、本日パレングラスも予備と交換したのですが CO2 の泡も細かくなって、量もかなり多くなったような気が...

スピードコントローラのつまみはいじっていないし、CO2 カウンターで見ても添加量は変わっていないはずなのに...

これも水質の変化によるものなのでしょうか。

パレングラスによる CO2 添加では、添加面のガラスの壁に CO2 を圧力をかけて水中に押し出すことから、目に見える気泡だけでは語れない部分もあると思うため、もう少し考えてみたいと思います。

ともあれ、まとめてみるとうちの水槽ではカキ殻投入によって pH が 6.5 から 7.5 に、KH が 0ppm 近くから 80ppm (約4.5°dKH) 程度に上昇、CO2 の溶解度が 10ppm 程度から 30ppm 程度となりました。


その他は変わらないようですが、望んだ方向への変化が得られたようです。
あと、pH は若干高いようですが、水草たちも調子良さそうに成長し、赤い水草もちゃんとした色になっています。

なによりなのは、水草の気泡が圧倒的に増えたこと。

もうしばらく、定期的な水質確認をしながら様子を見ていきたいと思います。

(飼育記録)
  • 水替え ... 20ℓ
  • パレングラスを清掃のため予備とスワップ


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