Sunday, June 30, 2013

久しぶりのパレングラス

昨年の11月から、CO2 はインナー接続による強制添加をしているのですが、ふと思い立って Tetra のテトラテスト CO2 で溶存二酸化炭素濃度を測ってみたら、消灯前でだいたい 10mg/ℓという結果でした。

そこでパレングラスでの自然添加ではどうかと思い、久しぶりに切り替えてみると、朝の添加前に交換して消灯前の測定でだいたい 8mg/ℓ。

あれ? でもなんか水草の気泡がいつもより多い気が...

強制添加と比較して、二酸化炭素の溶解量が少ないパレングラスの方が水草の気泡が多くなるのはどうしてなのでしょうか。

多分、パレングラスから出る気泡は水中で極小のシャボン玉のような浮遊感で漂うので、極小の状態のまま水草に付着して、それを水草がしっかり吸収して光合成が進むという要素がプラスされるのではないかと勝手に想像。

二酸化炭素の供給設備に期待するのは、高溶解度よりも水草の良好な育成なので、もうしばらくパレングラスで運用してみようと思います。


あと、先週久しぶりに熱帯魚屋さんに行ってみました。

なかなか行くことが出来ないので、次期レイアウトに備えて水槽と AMAZONIA を購入。

知らないうちに、NEW AMAZONIA という名称からただの AMAZONIA という名称に戻っていましたが、お店の人に聞いたら NEW AMAZONIA と中身は同じで名称だけ変わったとのこと。

まぎらわしいですね。


(飼育記録)
  • 水替え...24ℓ×2 (6/29,6/30)
  • 二酸化炭素の添加をパレングラスに変更
  • テトラクリプトを一粒分底床に埋め込み


Sunday, June 16, 2013

暖かくなってきた

夏が近づくとともに、最低気温が20℃程度を超す季節にになってきました。

そろそろヒーターを外してもいい頃です。

また、最高気温も30℃程度となってくるため、そろそろクーラーの設置を考える時期でもあります。

例年だとヒーターとクーラーの併設期間を設けるのですが、今年は併設不要と判断し Eth200 を取り外し仕舞っていた ZC-100 を取り付けました。

とりあえずの設定温度は25.5℃。様子を見ながら夏本番には28℃程度まで微調整しながら運用するつもりです。

あと、暖かくなってきたら是非やってみたかったことも実施することにしました。

それは、キューバパールグラスの水上育成。

水草の屋外栽培は今回始めてということもあり、用土は4種類用意しました。

右から、ただの赤玉土、NEW AMAZONIA、NEW AMAZONIA Powder、プラチナソイル・スーパーパウダーで、パウダーの二種類はそのままだと鉢のスリットからこぼれてしまうため、底だけ NEW AMAZONIA にしています。

植えた状態。

計画ではもっと丁寧に植えるはずだったのですが、水中で植えるより却ってうまく植えられなかったため少しテキトーになってしまいました。

用土に肥料は混ぜなかったので、鉢四つに対して Tetra クリプトを1/4ずつ底面吸水トレーのマットの上に置いて様子見。

これを外の風があまり当たらず半日陰となるような場所で管理していきます。

うまく育つようなら、水槽一個分ストックできたところで本水槽のリセットも考えようと思います。

今回使用した鉢はジフィーポットという製品で、根が鉢を突き破るまで育成したらそのまま植え替えてOKというもの。

水槽への移植も楽にできそうです。

さて、どの用土がキューバパールグラスと相性が良いのでしょうか。そしてうまくいくでしょうか。


(飼育記録)
  • 水替え...24ℓ
  • リリィパイプを清掃のため予備とスワップ
  • 外部フィルターのろ材清掃、細目フィルターパット交換
  • ヒーター撤去
  • クーラー運用開始

Sunday, June 9, 2013

つなげたい

先週実施したレイアウト変更で、水草の方はもうこのままでいいか... という感じになってきました。

ミズユキノシタがいい感じで育っていて、あとはキューバパールグラスがつながって育ってくれれば何も言うことはありません。


斜めから見るとこんな感じです。

飼育水も気を抜くとすぐに pH が弱酸性に戻ってしまうし、1本ずつ植えた部分もコリドラスがほじると浮いてしまうので、まだまだ気を抜けない状態。

つながってくれさえすれば、コリドラスの攻撃にも耐えれるようになるはずなので、もう少しの間は慎重に管理していきたいと思います。


(飼育記録)
  • 水替え...24ℓ
  • Co. ピグミーを10匹追加
  • Tetra pH/KHプラスを1匙添加

Saturday, June 1, 2013

気がつけば、もう6月...

最近は夜中に晴天の日が多いような気がします。

ゴールデンウィーク中に準備の整った夜空撮影環境でも、ようやく天の川っぽいものが写るようになってきました。

もう少し標高の高い場所だともっとはっきりと撮影できるのかもしれませんが、通りがかりの人に不審に思われたりとか、熊とか怪しい人とか出てきたらとか考えると、なかなか自宅以外での撮影には踏み出せません。


... なんてことをやっているうちにもう 6月。

水草レイアウトコンテストは出す気もないまま締め切り日が過ぎてしまいました。

今年は傍観するだけです。

水槽の方は、若干のレイアウト変更に合わせてルドウィジア オバリス(ミズユキノシタ)とロタラ マクランドラ ナローリーフを追加しました。

追加にあたって、三週間前に植えたロタラ ロトフォンデリアを一旦引き抜き、5本ずつの束にまとめて植え直し。

ミズユキノシタも同様にしました。

有茎草は、今後はこんな感じで植えていきたいと思っています。

束ねて植える効果としては、特にロタラとかのボリューム感が良くなることがあげられます。

植え直したばかりなのでシルエットだけしか掲載できませんが、一本ずつ植えるより自然な感じ。

隣の急成長した水草に引っ張られて抜けてしまうことも防止できますし。


マクランドラ ナローリーフは植えてからキューバパールグラスとの共存共栄は pH や KH の値にかなり気を使わないと難しいかもしれないことに気づきました。

どちらもうまく成長してくれるといいのですが...

(飼育記録)
  • ミズユキノシタ、ロタラ マクランドラ ナローリーフを追加
  • 水替え...24ℓ
  • 若干のレイアウト変更