Tuesday, April 30, 2013

落ち込み中

今年は桜を見に行く暇もなく、家の芝桜を眺める程度でこの季節をやり過ごしてしまいそうな感じです。

咲き始めで花は寂しいですが、正面から見た白コリを連想する写真に... 見えませんね。
水槽の方はキューバパールグラスの増殖スピードが落ちてきた模様。

葉の色から栄養不足になっているためと思われるため、底床にカミハタのスティック肥料を入れて、芝生の液肥 も1滴/週から3滴/週に変更する事に。

緑ゴケ再発の心配より、キューバパールグラスの育成の方が重要だ。という判断ですが、どうなるでしょうか。

あとコケの予防として、飼育水に塩の匂いが感じられる場合は、バケツ2杯分の水替えを行う事にしました。

硝酸塩とか、リン酸塩とか、名前に塩と付いているものが過剰な状態だと、しょっぱい匂いがするんじゃないかというのが理由です。
それから新しい機材を紹介します。

14ℓ入るポリバケツです。

注ぎ口が付いているので、水槽にゆっくり水を入れる時にこぼす事なく注ぐ事が出来ます。

内側に目盛りも付いているし。

Amazon で見つけたのですが、バケツで水替えをする人にとってはなかなかいいアイテムだと思いますよ。


(飼育記録)
  • 水替え...24ℓ
  • 細目フィルターパット交換 (今回汚れ少なし)
  • カミハタスティック肥料×5本埋込み

Sunday, April 14, 2013

再び液肥投入

先々週植えたキューバパールグラスの成長がいい感じで継続しています。

先週増植した分も順調に成長してくれているようですが、生育の状況を見ると、大きめのポットで購入した株を土も崩さずにそのまま植えたものが一番順調に成長しているような気がします。

ポットの底まで根が回っている状態であれば、侘び草のように贅沢に並べて植栽するのが絨毯への近道なのでしょうね。


それから、キューバパールグラスを植えてから緑藻の発生も以前のレベルに戻ってくれたようで、飼育水の透明度も最盛期の状態を維持している模様。

これらの状況から、キューバパールの成長をこのまま維持していくには、液肥を増量する必要があるような気がしてきました。

そこで、中止していた「芝生の液肥」の投入を復活させる事に。

以前作成した BRIGHTY SHIBAFU は、陸上植物の肥料として使ってしまっているため、今度からは無印良品のスポイト付き容器を使って原液を直接投入する事にしました。

投入する量は 1滴/週。

およそ 0.05㎖/週換算で、BRIGHTY SHIBAFU の 2.5プッシュ/週の相当量から始めて見たいと思います。

(飼育記録)
  • 水替え....10ℓ

Saturday, April 6, 2013

身の周りでは、桜はまだあと2週間ほど待つ必要があるものの、椿とかクロッカスとかが一斉に咲き始めて、あぁ やっと春が来たんだなぁ。 という感じになってきました。

水槽の方も緑藻の勢いがだいぶ収まってきて、今週はリリィパイプの清掃はやらなくて良さそうです。

ドロップチェッカーの様子を見ると最近は中性〜弱アルカリ性で推移している事から、水質の変化に気づかないまま必要以上の液肥を与えた事が緑藻大発生の原因だったのかと思います。

そして収束に持ち込んでいけたのは、やはりリン酸塩吸収剤で1週間貧栄養状態にしてから水草を増殖したことで、その他の栄養素も一気に水草に吸収してもらえたのではないかと妄想。

右の写真程度であれば週一回のプロレイザーでの掃除と水替えで維持していけそうで、ひとまず安心しました。

そして先週植えたキューバパールグラス (写真の右端) が、初めてうまく行きそうな気配を漂わせてくれています。

明らかに植えた時より倍増している感じで、今までは1週間もすると抜けて水面にプカプカ浮いてきたのですが、今回はそんな様子もありません。

購入した株の状態が良かったのか、水質が弱アルカリ性に傾いているのが良いのか、パウダータイプのソイルが良かったのか、白コリがおとなしくなったのか...

多分、上であげた全ての可能性が関与していると思います。

グロッソは黒ヒゲに取り付かれていたので、この写真を撮った後抜き取ってキューバパールグラスに植え替えました。

この調子で維持できれば、2ヶ月くらいでソイルが見えないくらい育ってくれそう。水槽にもようやく春到来という感じになってきて、楽しみになってきました。


(飼育記録)
  • 水替え...10ℓ
  • グロッソをキューバパールに植え替え
  • ブセファンドラ・クガタンを再マリネ
  • ブセファンドラ・シンタンを植え込み