その中で、こんな水景もいいかなと思える光景があり、写真に収めてきました。
次回のレイアウトは右の写真のような感じにしてみたいと思います。
あと我が家の水槽のホットな注目事項としてはレースプラントの花の種の行方がありました。
観察を続けた結果、花穂に実らせた種はバラバラに分離して水面を浮遊して種が運ばれるのだということが分かってガッテン! ガッテン! ガッテン!
経過をおさらいしてみるとレースプラントのタネは、開花からおよそ1ヶ月で実を実らせて一つ一つのタネを分離、水流に運命を任せ子孫を残す形態をとる模様。
写真は十分に結実しないまま穂を離れた種のようですが、せっかくなのでこのまま放っておこうと思います。
そのうちレースプラントの芽が出る事を期待しています。
200点の水景を見てみて改めて感じた事は、自分はシンプルな水景が好きで、シンプルな水景はレイアウトコンテストでは箸にも引っかからないということ。
シンプルな水槽を維持していくとすれば、コンテストには応募しても悲しい結果にしかならない気がします。
今までは、単に見る立場だったので順位に対して「なんでこれが?」という気持ちがあったのですが、いざ選ぶ立場に立ってみると作者の真剣さとか、時間的・金額的なコストとか考えてしまって審査員って大変なんだなぁと思いました。
(飼育記録)
- 水替え...10ℓ