Sunday, June 9, 2019

5週目

だいぶ育ってきました。

水槽のガラス面には緑のコケはつくものの、水草自体はコケもつかず元気に育っているようです。


こちらは3週目の写真。

2週目。

こうして並べてみると、3週目以降にグンと成長していることがわかります。

植えた水草が、環境に慣れて、力をつけて、成長するさまは、見ていてうれしいものです。

人間も同じような過程を経て成長するものですが、環境を整えたり見守ったりする人がいればすくすく育っていけるのでしょう。

この水槽も、しっかりと形になるまで注意深く見守っていきたいと思います。

Friday, May 3, 2019

改元記念

平成28年に組んでおよそ3年間維持していた水槽を、改元を記念に新しく組み直しました。

長期休暇のなか平成から令和へ推移したこともあり、新しい気持ちで新しいレイアウトをやって見たかったのでした。

そして、新しくレイワウトしたよ!! って言ってみたかったのでした。

改めて自分のブログを見ると、初めて水槽を立ち上げてから8年以上経っている事に驚いてしまいますが、今回はその頃にADAのカタログで感銘を受けたエキノ主役のレイアウトの模倣となります。

記念的なリセットということから、エキノは少し奮発してサンタフェロスという希少種にしています。

通例だとリセット時はAmazoniaとかパワーサンドとかを購入するのですが、お店に行ったらADA製品がすごく高騰化していてゲンナリしてしまったため購入を断念。

パワーサンドは買い置きしていたノーマルのLサイズを使用する事にし、ソイルと水草はTopicaのもので準備しました。

全面を覆う予定の水草は、前方にエラチネ ハイドロパイパー、エキノの影になりそうな部分はウォータークローバー、その他はグロッソという感じです。

それから、季節的にクーラーも実装。今回はスーパージェットフィルターES-600から外して保管していたMD-6ZKというポンブをクーラーに直接接続してみました。

流量毎時300ℓのポンプなので、一応クーラーの動作仕様は満たしていますが、この設置方法だとモーターの振動がクーラーの外装全体に共振してしまうのが難点ですね。

防振ゴムを敷いて静音化できましたが、ほとんどあり合わせでこれを構築できたのは、水槽歴8年の実績があればこそ。
今は気温が飼育温度を挟んで上下する季節ですので、まだヒーターは残します。

総流量も上がったものの、水草と魚の様子を見る分には問題ないレベルの水流となっている模様。

白っぽいホースがクーラー系、黒っぽいホースが外部フィルター系となります。並べてみると黒の方が目立たないですね。




反対側から見ると、ガラス製の給排水パイプといえど少し物々しい印象になったかも。でもそのうち見慣れるでしょう。

あと、Tropicaのソイルについては吸着性能の高いソイルだと感じました。

チャームの販売ページにはメーカーはカミハタと紹介されていて確かにパッケージにはMade in Japanと記載があります。

外国の水は硬水が多いと思われますが、いろいろな環境を想定したうえで世界的にリリースしているのでしょうから、それが日本製というのは頼もしい限りです。


元来、改元というものには喪も含まれ、いろいろと自粛を伴うものでしたが、そういった重いイメージがなく始まった令和という時代が素晴らしいものになってほしいと思います。そして、それにあやかって水槽もコケとは無縁のまま水草が健康で長期維持できることを祈ります。

Friday, May 5, 2017

ゴールデンウイーク

今年のゴールデンウィークは中日も休むと9連休なのですが、私の休暇はすでに終了してしまいました。

今の時期はチューリップが主役となる季節で、新潟とか岩手とかの何万本が植えられたチューリップ畑にも行ったのですが、普通に生えたようなのが一番絵になるような気がします。

ふと、水草のレイアウトを作る場合も、誰から見ても違和感がないようにしたいな... と思ったりして
で、新潟に行ったついでにNAコントロールタイマーIIを購入してきました。

今までタワーのレギュレータに直接電磁弁を付けていたので、電源ケーブルの長さ的にテーブルタップ経由で接続していた分とか、いろいろと省くことができてずいぶん配線がすっきりしました。

ついでにタワーのボンベを点検と充填のためガス会社に持ち込み。しばらくかかりそうなのでその間は久しぶりにアクアフォレストを使用することになります。

今は夜間のエアーはやっていませんが、エアーポンプを付けてもシンプルな配線にできそうなので、ボンボが戻ってきたタイミングにでも挑戦してみようと思います。
不満点としては、外周のオフオン切替部は24時間単位なのに、内周の時計部は12時間表記のため注意が必要なことと、組み立て精度が悪くて上側の外装が少しずれていたり、ネジ山のナメたネジが2、3個あったこと。

ネジ山はともかく、カバーはネジを緩めて簡単に直せたので問題ありませんでしたが、次回からはよく確認してから購入したいと思います。

いろいろと、想うところがあったゴールデンウィークでした。

水槽のほうは、パールグラスが水面まで伸びてしまっていたので、短く刈り込み。

およそ5ヶ月間の水草育成状況から、ソーラーRGBはソーラー1 + ハイラックス 6500K よりもずっと水草が健康に育つことが判明しました。

夏休みあたりに新しいレイアウトに挑戦して見たいと思います。

Friday, December 30, 2016

SOLAR RGB

ソーラーRGBが近くのお店で売っていたので、買ってきました。

お店の人いわく、「県内初」だそうな...

さっそくソーラー1ととりかえてみたところ、なんか水草がやさしい色になりました。

ワイヤーの長さは今までと同じで調整しています。

カメラの露出を変えないで写真を撮ってみると今までと同じくらいの輝度が出ているので、水槽内の明るさ的にはソーラー1と変わらないようです。

これはLED多灯による効果なのでしょう。水槽周辺の明るさではメタハラの方が勝ります。

モノとしては、幅は広くなりましたが厚みが薄くなった分、見た目のインパクトはソーラー1より少なくなっています。

消灯する際に一瞬緑の残光が残るのも面白いです。

あとは、これが水草の成長にどう影響してくるか。
しばらく様子をみようと思います。

Sunday, December 25, 2016

ぼうぼう

前回リセットしてから、半年が過ぎました。

かなりボーボー状態ですが、これはこれでいいかも。
でも、なんかおかしいんですよね。

植えたはずのないパールグラスが、ボーボー状態にかなりの比率で加担している状況です。

植えたはずのラージパールグラスはポツポツとある程度。

ラージパールに混じっていたのか、ラージパールの変態なのか...

水槽の設置場所が寒いので観察も疎かになりがちですが、年末・年始こそは手を入れてみようと思います。

Monday, October 10, 2016

変わらず

前回のブログから1ヶ月経過していますが、水草はあまり変化ない模様。

日々の最低気温が12〜13℃くらいになってきたのでヒーターを取り付けています。

あと、前景のグロッソの成長が鈍いためニューラージパールを追加しましたが、うまく育ってくれるだろうか...

うちの環境はKHが0になりやすいので、龍王石でも二つくらい入れたらいいのかも。

消灯後の後面からの図。

石を置く場所はラージパールとクリプトの間、それからミクロソリウムとタイガーロータスの間くらいでしょうか。

とは言ってもいい石が見つかればいいのですが。

Sunday, September 4, 2016

Tropica 1-2-Grow! っていいね

なんとなく前景が寂しくなってきたので、1-2-Grow!のウォーターローンとグロッソを試してみようと思いました。

この 1-2-Grow! というのは
  1. 洗って
  2. 切って
  3. 育つ!
という、3ステップでOK みたいなコンセプトの商品で、Tropicaのホームページを見るとかなりの種類があるようです。
ゼリー状の培養土を洗ってハサミで6〜8分割して植えつけるのですが、8分割でも量が多くて浮いてしまうため、結局15分割程度にして植えつけました。

培養土をつけたままだと重しが効いて良いのでは? と思ってグロッソの方で試してみましたが、植える時に剥がれてしまうのでやっぱり洗った方が良いようです。
植え付け後の水槽の様子。

次に水槽を見れるのは3週間後の予定ですが、前景がみっちり水草で覆われてくれれることを期待しています。

実は今回、水槽の左側のラージパールもボリュームを付けようと思って、「ラージパール(水上葉)(無農薬)(5パック分)」というのも一緒に注文したのですが、この量は間違いですよね...